【RX 秋葉】2021.11.20 サイクルジャンボリー袖ケ浦100Kソロ
2021.11.20 に袖ケ浦フォレストレースウェイレースで開催されたサイクルジャンボリー袖ケ浦100Kソロに出場した。4月の袖ケ浦チャレンジ以来のエンデューロレースであった。結果は逃げた一人が優勝し、その後の40名ほどの集団内でフィニッシュ(36位)。チームからはキクさん(9位)が同じカテゴリレースに出場。ほかのカテゴリーは、200キロでは高岡さんとまこっちさんがワン・ツーフィニッシュ、50キロ男子でEndyさん、女子はみずちゃさんが優勝した。RXとRX&Co(クラブチーム)にとって良い日となったが、自分が出場したカテゴリで上位に全く絡めず消化不良な1日であった。
レース前:九十九里トライアスロンにしろさとTTと最近は単独TTバイク走レースが続き、久しぶりの集団走行なので集団前方にて安全第一にレースを終えることとをひとまずの目標としていた。同カテゴリにキクさんが出るので、展開によってはアシスト出来たらよいと思っていた。
レース中:100キロは200人近い大きな集団でのスタートであった。200キロや160キロカテゴリと同時スタートではあるが、サーキット半周分ほど距離が離れている。1周目はカウントはされるもののパレード走行なのでペースもゆっくり、リアルスタート開始後すぐにキクさんと集団前方へ位置取りを行った。開始後3周か4周目の第9コーナーですぐ前を走る2-3人が巻き込まれる落車が発生。私は前方を見ていたので上手く回避できたが、この広いサーキットコースでも落車は起きるのだとそれ以降も危険を事前に察知できるよう常に気を緩めずレーに挑んだ。終始特に大きな展開もなく、たまに単発アタックが起きるもすぐに集団に吸収されるというのを繰り返したまま周回を重ねた。キクさんとは常に集団前方でお互い見える位置にいたが、特に多くコミュニケーションも取らなかったが、もう少しとるべきだったと反省。何かそれで結果が変わったかは分からないが。残り20キロくらいの時、サポートライダーとして走っていたチーム員のニッシーさんから逃げが一人いて30-40秒先との事を聞く。ここで私の経験値の低さがあだとなった。何が正解となったかは分からないが、ひとまず逃げを追走する戦略を立てるべきだったであろう。その方法としては、アタックを仕掛け、出来たら逃げ追走のため3-4人を連れてのグループを作る事であったと思う。前方にいる数名と協力し合えればベストであったが、残念ながらチーム員のキク以外の選手とは面識もなかったので声もかけられず。この辺の仕掛けや展開を今後は積極的にやって試してみたいと思った。面識なくとも、ちゃんとローテに入って引いてくれる選手とそうでない選手など、走っていたら知りえる情報を上手く使って知らなくとも声をかけることもありだと思った。結局自分から仕掛けられず最終周回に突入し、キクはスルスルと前方へ行くも、先頭に出てしまい、自分は集団前方にいるも前には出れず最終コーナーに入ってしまった。この辺の最終周回を集団で入ったときの位置取りや仕掛けも毎度中途半端であり、今後はイメージを持ち実行に移せるようまたトレーニングをしていきたい。
レース後:今回のレースの反省点を次回のウィンターサイクルマラソン(12/11)で活かしたいと思った。
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