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WEBライティングは検索ユーザーのことを一番に考えろ!

本日は2週間くらい前に読み終わった、松尾茂起さんの沈黙のWebライディングを紹介します(^^)

この本は私のようなWebライティング初心者は必ず読むべき本だと感じました。

この本の大きな特徴で一番に上げられるのは、表紙からも分かる通り、

「おふざけ本か?」

と思われるところです(笑)

表紙の通り、なぜかアクション系のストーリー仕立てで話は進んでいきます。
アクションストーリーの内容が面白いかはさておき、戦闘シーンもありますし、ゲスい悪党もしっかり出てきますし、必殺技も出てきます

「この本絶対にふざけてるだろ!」

と初めは私も思いましたが、
Webライティングについての内容はかなり濃く描かれています。

私はブログを書いているので、今回はブロガー目線で簡単にまとめて行きます。

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検索ユーザーのことを考える

よく考えれば、当たり前の話ではありますが、ブログを見にくる人のほとんどはGoogleやYahoo!からやってくる検索ユーザーです。

そのため、検索ユーザーが何を考えて検索しているのかをイメージすることが一番大事なことになります。

自分のことを考えてみるとわかりやすいですが、
検索するときは、何かわからないことがあるから検索することがほとんどだと思います。

つまり検索ユーザーは「答え」を知りたいのです。

なので、記事を書く時は、下記の2点が重要になります。
 ①自分が提供したいコンテンツを求めている人がどのようなワードで調べるのか(SEO)?
 ②そのワードで求めている「答え」が書けているか?

私は①のことばかりに頭がいってしまい、②考えられていませんでした。
頭ではわかっていても、実際に書くときには忘れてしまいます。
ユーザーが求めていたワードを与えられていたかというと、かなり疑問が残ってしまいます(^^;

これからはユーザーが何を求めているのかも意識しなければなりません(^^)

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文章は簡潔にわかりやすく

文章を書く時は簡潔にまとめることを意識しましょう。

これも自分のことを考えるとわかりやすいのですが、
検索して訪れたページにアクセスしたときに、答えが全然見つからなければイライラしませんか?

テレビや漫画であれば、いいところを引き延ばすのですが、ブログではそれはNGとなります。

本書にも「冒頭で伝えたいことをまとめる」と書かれています。
伝えたいことをまとめるときも「要するにこうである」とはっきり書く方が良いということです。

このようにユーザーの知りたい答えをいち早く提供することで、優良ブログに近づいていくのです。

いかに「見やすく」「わかりやすく」書けるか。
まずはそれを追求することが大事なことなのかもしれません。

まとめ

本日は「沈黙のWebライティング」について簡単に紹介させていただきました。

このnoteを見て、こう思った方がいるかもしれません。

「「答え」を渡したらユーザーは直帰してしまうのでは?」

まさにその通りです。
今回紹介したのは本書の最初の部分だけとなります。
そのため、続きには上の疑問への対策についてもしっかり書かれています。

他にも、自分のブログの強みを活かす方法やリライトのやり方など、ブログ初心者が知りたいことがこの本1冊にまとめられています。

私もこの内容を少しずつ自分のブログに活かしていくつもりです(^^)

個人的に不満だったのは、漫画仕立てなので、電子書籍だと読みにくいことです。
漫画だと検索機能が使えないので、紙で購入した方がよかったなと感じました(^^;

それでは、ブログやnote初心者の方、始めようと思っている方は、ぜひ読んでみてください!


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