全日本総合バドミントン2020 桃田賢斗、奥原希望、山口茜が8強、女子は日本代表2人が破れる波乱(男子シングルス、女子シングルス)
全日本総合バドミントン2020は男子シングルス、女子シングルスともに2回戦が終了しました。
優勝候補の桃田賢斗、奥原希望、山口茜は隙を見せずに安定したプレーで、8強に進んでいます。
男子シングルス、2回戦の桃田はトナミ運輸の秦野陸と対戦しましたが、21-15,21-9で勝利しました。
準々決勝では、2回戦で奈良岡をやぶったトナミ運輸の下農走と対戦します。この他、反対の山では西本拳太、常山幹太らが順調に勝ち上がっています。
一方の女子シングルスは山口茜が2回戦で、高校3年生、世界ジュニアチャンピオンの郡司莉子と対戦しました。
昨年同様、2回戦での対戦でした。山口茜は集中力も高く、隙を見せませんでした。21-13,21-13で勝利、準々決勝は水井ひらり(NTT東日本)と対戦します。
奥原希望も高校生と対戦しましたが、内田美羽を危なげなくやぶって準々決勝に進みました。
ちなみに、日本A代表で山口、奥原をおびやかすであろう髙橋沙也加、大堀彩は、2回戦で敗れてしまいました。
髙橋をやぶった佐藤冴香(ヨネックス)は過去に全日本で優勝している実力者、今後に注目したいです。
準々決勝は明日10:00-となります。
いよいよベスト8、8強の対戦になってきますので、番狂わせも起きるかもしれません。