桃田が3連覇、奥原、福島・廣田らが優勝、渡辺勇大は2冠の偉業!(全日本総合バドミントン2020)
男子シングルス、女子シングルスなど5種目行われた全日本総合バドミントン2020は、本日が決勝戦でした。
ここけは決勝の結果を見ていきます。
男子シングルスは桃田賢斗VS常山幹太というカードでした。
世界1位、3連覇を目指す桃田に、常山が挑戦する形になりました。
結果は18-21、21-12、21-17で桃田が優勝しました。
一方で常山の健闘が光り、近年まれにみる激闘、熱戦になり見たファンもかなり興奮していましたね。
女子シングルスは予想通り奥原VS山口になりました。
男子同様の激闘でしたが、17-21,21-14,22-20で奥原に軍配があがりました。
この両者の対決は、おそらく東京五輪に続いていくのではないでしょうか。
まだ2人とも若いですから、日本女子をけん引していってほしい両者ですね。
自粛期間が長く大会がなかったりしたのですが、2人ともその間にかなり筋力トレーニングを積んでいたように見えました。
下半身もしっかり鍛え上げ、フットワークも素晴らしく、決勝までの試合は安定感抜群でした。
女子ダブルスはライバル対決を制して、福島・廣田が松本・永原を破っての優勝です。
男子ダブルスは渡辺・遠藤、混合ダブルスは渡辺・東野が優勝です。
渡辺勇大は2冠という偉業を達成しました。五輪でも楽しみなプレイヤーになります。
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