卓球女子 伊藤、石川、平野、早田、木原が1回戦突破!(WTTコンテンダー ドーハ2021)
WTTコンテンダー ドーハ2021の本戦は本日より始まりました。
女子本戦には日本から、伊藤、石川、平野、早田、木原の5人が出場しています。
WTTコンテンダー ドーハ2021の1回戦、5ゲームマッチのため、1ゲームの重みがかわってきます。
1ゲーム落すと、プレッシャーがかかるので、失うものがない下位選手にとっては、アップセット・番狂わせを起こしやすい印象です。
伊藤、石川、早田は1回戦からフルセットで辛勝と苦しみました。
1回戦の試合結果
伊藤美誠3-2E・ブリッド/NED/27
平野美宇3-0ヤン・シャオシン/MON/44
早田ひな3-2サマラ/ROU/34
石川佳純3-2Z・リリー/USA/30
⽊原美悠3-0S・ユビン/韓国/94
2回戦にすすんだ5選手ですが、伊藤はドイツのミッテルハム、平野はシンガポールのユモンユ、木原はルーマニアのスッチと対戦します。
また、石川は早田との日本対決になりました。
中国勢が不参加のため、日本選手の優勝の可能性が高い大会です。
また、大会数が大きく減っており、ランキングポイントを得る貴重な大会でもあります。
個人的には大会での選手の試合数は増やすような方向がいい気がします。
中東までおもむき、初戦で負けると選手は1試合しかできない…というようなリスクがあるので、参加しにくい状況になっているようにも感じます(別大会はありますが)。
難しい状況ですが、国際大会が開けたのは前進なので、良い方向にいってほしいですね。
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