自分を省みなければならない、という事実
【18 月】
そう、あれだ!
あれが目指すべき姿なのだ!
と、息荒くして、テンション高く、
意気揚々と語りたくなる夢は、
実は本心とは離れたところにあるかもしれない。
・そうかもしれない
・そうではないかもしれない
自己を疑う、というよりは、
本当かな?という問いかけ。
意思の確認作業。
それ無くしては、
行き当たりばったり、が待っている。
そもそも、
奥底からの本音を
しっかりそう捉えられるのであれば、
逐一の確認作業など不要。
けれども、
そんな簡単に、ごく自然と、
捉えられないのだから、
不満多き、不安多き、という
今が成立している。
諦めた方がいい。
私達は、都度あるいは時折、
自分を省みなければ、
道を踏み外したり、不要極まる遠回りを
繰り返すのだ、と。