『アフターコロナ/ウィズコロナ』新しいライフスタイル。あなたはどうする?都市伝説系考察PART ❶
都市伝説系の考察を、行動心理士視点で紐解きます。
フィクションなので信じるか信じないかはアナタ次第。
今回はいろんなネタ、散らばってるので予めご理解ください。
いよいよ夏に向け、心無しか人々が増え始めている気がする。
医療従事者の方がもしこの中にいらっしゃれば、心より御礼を申し上げます。
感染有無に限らず、私たちは引き続き手洗い・消毒・咳エチケットマストで生活する事確定ですね。
さて、前置き長くなりましたが、今回はいよいよ今夏にはおそらく全国的に『県民割』と題して、どのような心構えがいるのがいいかを勝手に考察。
まず、今、お仕事中の方、学生の方、主婦業の方、自営の方、みなさん、
ここ数年、どんな気持ちで過ごされましたか?
不安・苛立ち・ストレス・困惑・政府への不満
ネガティブでしたか?
それとも
新しい発見・出来ていなかったことへの挑戦・家事手伝い・絆
ポジティブでしたか?
個人的には、圧倒的に情報通信機器に触れる時間が長くなり、情報の収集感度が跳ね上がりました。
知識の習得や学んだことの振り返りが同時に出来た事、新しい事への挑戦と継続など、ポジティブ要素が多かった。
全く何もなかった。
実際そうかもしれないけど、何もなかったことが”わかった”、という気づきは得られたかと。
ほとんど人が生活スタイルに変化が出たのでは?と思います。あくまでも”ほとんどの人”がです。
オンラインでの入社式や、打ち合わせ、ビデオ電話など、これまでは直接会って行われていたことが全てスマホやPCを使った”作業”に切り替わり、慣れてきた頃ではないだろうか。
今回の『コロナ』で、社会と生活のあり方に変化が出た事は間違いない。
ともあれ都内は満員電車が少し前より、乗客が少なくなってきたのは事実だ。
『令和』に入った2019年から確実に時代の流れが変わっている。数年前まで、『キャッシュレス決済』はしていなかった人が多いのではなかろうか。
『お金』の価値観も少し変わろうとしている。日本はいまだに現金が多いのは事実だが、クレジットカードを始めとするキャッシュレスの波は今転換期に入っていると思う。さらに2024年にはまた一波乱あるのだが。
支払い→バーコード決済、クレジットカード払い、ICカード決済
口座 →オンライン振り込み、自動引き落とし
現金を使うことが無くなってきている。
それはお金の価値観が変わる事を意味する。
そもそも、お金をみなさんがどう価値あるものとして思っているのかにもよるが、少なくとも紙幣は、読んで字の如く”紙”なのだ。
そこに何の価値も本来はない。
だが、日本人はお金=現金がないと生活できないようになっている。
その癖に、小さい時のマンガや時代劇は『お金持ちは悪いやつ』というようなレッテルを貼られているのも事実だ。不思議な国、日本。
マネーリテラシーが低いのだ。
あまり書くと批判されるが、反論意見は是非欲しい。
しかし、事実がそうなのだから仕方ない。
現金を持ち歩くことで発生するリスクを考えたら、持ち歩かない選択をしても特に困ることがないことが自粛期間中でよくわかった。使う場所がない、またはあったとしてもキャッシュレス決済で事足りる。これはこの先ますます加速するであろう。
現に、スマホ一台あれば困らない世代もいるのだから。
さて、少し話題を戻そう。
ネガティブとポジティブ。
普段からよく聞く言葉だし、
この記事を読んでいる人は大半がポジティブ思考のはずなので、
ある事をお伝えするが、
どちらの感情も今の人間(ホモ・サピエンス)という生物が、
生き抜くために身につけた?教わった?概念の一つであるということだけ記載しておく。
我々は、『絶対』にひとり”ぼっち”で生きる事はできない生物だ。
これは理解できるであろう。生物学的には、ヒトでいう所の女性から生まれるが、男性がいないと成り立たない。
また、幼い頃は、誰かの補助がないと生き延びることができない。
だから、ひとり”ぼっち”で生きる事はまずできない。逆にいえば、集団(二人以上)で生きる生き物だ。これは冷静になって考えれば小学生でもわかる。
その”集団”ということが、人間の行動心理に大きく影響していくのだ。少し突っ込んだ話になるが、ヒトは『所属欲求』が強い。
集団から疎外されると、ネガティブになり、自己制御能力(我慢する力)と思考認知能力(認識・知覚する力)が低下することがわかっている。
この状況になりたくないために、ヒトは集団の中で居心地の良い自分の居場所を作ろうと無意識レベルで努力しているのだ。
わかりやすい例えで言えばば、他者に視線が気になる という反応。
悪口を言ったり・嘘をついたり・見て見ぬ振りをするのだ。
これは一見するとよくない事かもしれないが、ヒトは所属欲求の塊なので”自分を守るための行動”と理解すれば、『弱さ』や『卑怯』と捉えることをしなくても良いとされる※諸説ある。
また、集団で生活するが故に、自分自身の感覚(セルフ)と、他者の評価(視線・言動・行動等)を通じて自分自身の感覚(ソーシャルセルフ)を理解しているので、その場に応じた”自分”を演じてしまう。
”ありのままの自分”と、
そうではない”自分”とのギャップだと理解すればいいだろう。
全てはその集団で生活するために、すでにヒトが持っているごく当たり前の感覚だ。だから、ネガティブもポジティブも両方正常な反応であり、
自分を否定的に捉える必要もない。
今回、『コロナ』の影響で、自分自身を見つめる素晴らしい時間が得られた事だと思う。そこには”ありのままの自分”がいたであろう。
他者と接する時間が減ったことで、そうでない”自分”を演じる必要がなかったはずだ。その”ありのままの自分”をまず大事に使用。認めてあげよう。誰かのための前に、まずは自分自身を愛そう。
『今のままで良いんだよ』と自分に語りかけてみよう。
その次に、他者に対しても、より素直に、より優しく、より寄り添うこともできるようになるはずだ。ここまで踏ん張ってこれたのだから。
誹謗中傷や批判はすることは非常に簡単だが、それは、相手の問題・課題であって、あなた自身の問題・課題は別なはずだ。
そっちに時間を費やしてあげた方が圧倒的に成長できるだろう。
と、ここまで読んでくださり、有り難うございます。
タイトルに『都市伝説系』とありますが、まず、ここまで読んでみて、何を感じられましたか?
途中で(ホモ・サピエンス)というワードを出しましたが、都市伝説と深く関わりがあるのです。
人類は、どこからやってきたのでしょうか?アダムとイブからですか?猿から進化しましたか??皆さんの知っている、人類はどこからやってきたのでしょうか?考えた事はありますか?
神武天皇からでしょうか?天照大神からでしょうか??さてさて。
次回、『アフターコロナ』新しいライフスタイル。あなたはどうする?都市伝説系考察PART ❷を見逃すな!