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【イベント出展レポ】おもしろ体験でぇ~に参加しました!

こんにちは!株式会社明石スクールユニフォームカンパニー「防災教育」チームです。

今回は、7月19日(金)、20日(土)に行われた「おもしろ体験でぇ~」のイベント出展レポをお届けします!



「おもしろ体験でぇ~」とは?

イベント概要(イベントは終了しています)

おもしろ体験でぇ~は、科学実験などの体験を通して、未来を担う子どもたちに科学の楽しさを実感してもらうことを目的に、毎年開催されているイベントです。
今年は、「ようこそ!君が未来の科学者だ!」をテーマに、子どもから大人まで科学技術について関心を深められる23テーマの展示・体験コーナーが設けられていました。

当社も毎年出展させていただいておりますが、今年は「災害から身を守ろう!~クイズ&手作りホイッスル~」というタイトルで出展いたしました。


災害から身を守ろう!~クイズ&手作りホイッスル~

前半は毎年全国各地で被害をもたらしている「風水害」について、3~4問のクイズを行いました。
ハザードマップや指定緊急避難場所/指定避難所の違いなど、大人でも難しい問題もありましたが、中には全問正解する子もいて驚きです!すごい!

ハザードマップ
自然災害が起こったときに、どこでどのような災害が起こるか予想し、地図上に示したもの。
洪水用、地震・津波用など、災害によってさまざまな種類がある。

指定緊急避難場所
災害から命を守るために一時的に避難する場所。

指定避難所
災害で自分の家に住めなくなった人がしばらく生活をする場所。


後半は牛乳パックを使ったホイッスルを作成しました。

牛乳パックでできています!

ホイッスルは、災害が起きて家に閉じ込められてしまったときなど、音で周りの人に助けを呼ぶのに使えます。
また、災害時だけではなく、キャンプや山登り、釣りに行って自分で帰れなくなったときなどに助けを呼ぶためにも使えます。
そんなホイッスルを、今回は牛乳パックを使って作りました。

作り方については、下記サイトを参考にさせていただきました!


今回のイベントは時間が限られていたので、子どもたちには実際に箱の形に整えテープで留める工程から作ってもらいました。
少し難しい工程でしたが、自分の手で黙々と作る子、保護者の方と一緒に協力しながら作る子など様々いました。

そして、いざ吹いてみると…!なかなか音が出ません…。
なにしろ吹くのにコツが必要なのです!
私も初めて作ったときはなかなか音が出ませんでした…。

ですが、そのコツを教えたり前の工程に戻って作り直したりすることで、ほとんどの子どもたちが上手に音を出すことができました。
その後も楽しそうにホイッスルを吹いて音を出す姿が印象的でした。
「こんなに音が出るよ!」「家でも作ってみる!」などの声も聞こえてきて、私たちスタッフもとても嬉しかったです。


おわりに

今回のおもしろ体験でぇ~が、子どもたちにとって防災について考える良いきっかけになっていればいいなと思います。
みなさんもよければ牛乳パックホイッスルを作ってみてください!

ご覧いただきありがとうございました。

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