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水星逆行中にマシュマロさわっちゃいけないちぃ覚えた。

マシュマロ今むかし

マシュマロというサービスをご存知でしょうか。
私これ考え(て実現までもってっ)たひとマジ天才だと思ってるんですけれど、twitterを介した匿名のメッセンジャーサービスの1つです。

たしかこれ、出てきたの死にネタの人の騒動のあとあたり、繊細ヤクザがめちゃくちゃのさばったころだったと思うんだけど、とにかく、「匿名のメッセンジャーサービスを悪用して、自分の名前(ハンドル)やアカウントが出ないのをいいことに相手に悪意てんこもりのメッセージを送りつける」というのが横行して同人女子界隈でけっこうな問題になったころがありまして。
そこに、「ぶつかっても痛くないメッセージを送り合おう」として登場したのがマシュマロです。
さらに昔の掲示板文化時代の「宙」だっけw この単語が入力されるとこの文字列に変換されて表示されるよとか、昔やってたソシャゲでもNGワードは***に置き換えられちゃってましたが(ほかはともかく正式名称がそういう名前のリザードマン コマンダーの間の半角スペース抜いてチャット欄に入れるとNG扱いなのひどくね?)、そういうフィルタリング機能のあるメッセージサービスで、相手を傷つけたり公序良俗に反する文字列はマシュマロで塗りつぶされちゃうという、そういうやつです。

初期はまだフィルタも甘くて、言葉を選べばいい具合に相手を傷つけられてしまったwらしいんですが、どういう単語がすり抜けてきたとか、ぜんぜんそういう意図じゃなかったのにこれがひっかかったとか、そういうフィードバックを積極的に受けて、フィルターの調整をどんどん進めて、試行錯誤しながら進化してい・・・ったらしいです。
じつはマシュマロのことはそんなに詳しくは知りません。
私も当時、流れに乗ってアカウントはとりましたが、まだそんなに普及してなくて、ごく一部の、フォロワーの多いインフルエンサー的な人が寄せられた相談とかに答える、とか、むしろマシュマロのサイトのほうを自分のサブHPみたいに使ってたりする印象が強くて、同時に「お返事をする」ものであったので、相手に質問を送る、という使い方が多かったように記憶してます。わりとみんなトップにマシュマロここでーすって固定してたけど、とくにはこなかったし私も送らなかった。
自分がフォローしてる人全員にマシュマロを送ろう!みたいな機能もありました。これはつまり、自分のTLのひとなら基本同ジャンルなので、みんなに同じ質問を送ってみんなでTLでお返事大会をしよう(することによってマシュマロというサービスの認知度をあげる施策だったと思ってる)!みたいな趣旨だったと思うんだけど(この機能じたいはまだある)、そしてそういうマシュマロは忘れたころにレベルで飛んできたけど、「受けを語ってください!」みたいな、なんかぼやっとした質問ばっかり。相手を特定しないもんだから送るほうもあいまいにせざるを得ないんでしょうw そうなると返事するほうもそれ私が返事する必要ある?(・x・)ってなる感じで、送ったほうも全員から返事くるとは思ってないだろうしなあ、みたいなかんじでスルーしちゃって、使わないままのアカウントになってました。
(「じつはそんなに詳しく知りません」で語る量じゃないような気がちょっとするけどほんとに知らないんだ)

それから数年。

まほに転んで、フォロワーの多い人を何人かフォローして気がついたことがありました。

マシュマロを媒介にして一方通行フォロワーとコミュニケーションとってる人が多い(・x・)ていうかそれが主流?

マシュマロじゃなくても、お題箱とかほめて箱とか、あと何があったかな、とにかくなんらかの匿名メッセージサービスのurlがbioに入ってて、あえてこういう言い方をしますが、一般フォロワーがそのかたになにか申し上げたいことがあるときは直接リプライを送るなどという失礼なことはせずにマシュマロを通じてご連絡をさしあげる みたいな空気(・x・)

最初は、感想をリプで送ると長くなるし少し前の感想屋の話じゃないですが直接伝えるのは恥ずかしいから匿名のマシュマロでなら、ってことでマシュマロを送って、それを見た同人屋さんがリプのかわりにマシュマロへのお返事として感想ありがとうございます!って言ってるのかな、って思ってたんですけれど、どうも、全般そうっぽい。

全般というのはつまり。

「うーん、これってどういうことなのかなあ」みたいな独り言ツイに、「先ほどツイートされていました○○についてですが、それはこういうことです!」みたいなマロが飛んで、それに対してTLで「おお!ありがとうございますそういうことですか!!!」みたいな感じでお返事がくる。
そして、ちょっとおそろしいことに、そもそも数がほとんどなくて2つぐらい見かけただけなので敷衍するにはサンプル少なすぎるんですが、直リプで何かその手のリプをしてる非相互フォロワーには、どうも、返信をなさってない、かたが多い、ような。

えっ(・x・)

なに、王に言上参らせるにはおそばに控えてる側近に書状をお渡しして、それを読んだ側近がごしょごしょと御簾の向こう側にいる王の耳に内容を囁いて、それを聞いた王が扇で口元を隠しながら側近にぽしょぽしょ返答を伝えて、側近が「○○である」と伝えるのをははーーって平伏して承る、直言など畏れ多い不敬である控え控え控えぇ!みたいな流れ(・x・)

まほは新しいジャンルだしそんな巨大ジャンルでもないから、みなさん前のジャンルから自分のスタイルを持ち込んできてるはず。それが揃ってこう、ってことは今の同人界っていうかオタク腐女子(男子は知らん)かつそこそこ絵がうまくてフォロワーの多い人のツイッター利用の一般的モデルってこうなん?(゚Д゚)

いや、たしかに直接リプ送られると困ることってけっこうあると思うんだ。流れていっちゃうこともあるし、たくさんになってくると返リプするのもたいへんだと思うし、一人返してほかの無名ふぉろわーに返事しないっていうのも感じ悪い?のかもしれないし?

たしかに無名フォロワーの側も、直接リプライするのは気後れするのかもしれないし、「○○です」「ありがとうございます」のいち往復でほんとは終わる話題なのにさらにリプありがとうございます!みたいなお礼みたいなの送らないといけないかな、でもそれじゃかえって失礼じゃないかなとか考えないでいいし。

そのかたたちが直接リプのやりとりをするのは(同様にフォロワーが多く、そして仲もいい)相互さんとだけ。

ま、まあ、それはそれで無駄がないっていうか。
無名ひょろわー側も同じ無名ひょろわーが神にあれやこれやまとわりついてるのを見るのは不快なこともあるだろうし、場合によってはおけけパワー中島に成長していくのとかも見せられないですむし(・x・)

というか、そういう神々というか上々のかたがたというか、我々下々とはちがうかたたちは、むしろお互いにリプさえほとんど送り合わない。
なぜなら、本当に仲のいい相手とはずっとスカイプ通話してたり、もくりでつながったりしてるから(・x・)

ひと世代前はさぎょいぷとかハングとか、ほんとに今まさに原稿しててしかも進捗やばいですみたいな人たちだけが〆切前に集まってやってたものですが、各種ガジェットやアプリの高性能化でもっとそういうのが身近になってきたんですね、たぶん。いやそのさらに前へ戻るとRTC(パソコン通信全盛時代、リアルタイムチャットというのがニフティサーブにあった。アサヒネットでも似た名前のチャットがあったんだけどそっちやってないからニフでの名前しかわからないw)や絵チャが毎晩開催されてたりしたから、むしろ一周回ってそのころの状況に戻ってるというか。
ただし、よりクローズドに。
そりゃあ、電話は通話代かかるけどLINE通話とかスカイプは無料だもんね気軽にわいわいやれるよね。

直接の会話はスカイプなりもくりなりで行って、その結果生まれたネタをTLに投下して、それを同じ場にいた人たちがRTしたり引用RTしたりして、結果的に下々のひょろわーも神々の人間関係とその楽しいTL外の会話の片鱗をおがませていただける、という。

なんかそんな構造。
もちろんリプで会話してる人もいるけど、どっちかというとRTして空リプ、それを送られた側がふぁぼってRT、みたいな。やっぱりある程度親しくなったらLINEとかにいってるっぽい感じ。
でも、そうだよな。
だってTLでの会話って誰に監視されてるかわかんないし、なんかうかつなことゆってどこにどうさらされて炎上するかわかんないもんね。とくにフォロワーの多いひとたちは。プライベートでつながれるのにパブリックなところでわざわざやりとりを全世界に見せることないよね(・x・)

かつてはフォロワーだけじゃなく、フォローが多いこともステータスだった時代があったけれど。そういう時代はもう終わって、一緒にいて居心地のいいごく少数の人たちと自分が心地よくて楽しい場所で(TLと通話アプリで)萌えを楽しむ。上手でフォロワーの多い人ほど、フォローはせいぜい20とか30とか、場合によっては0。ツイッターでも支部でも、そういうひとが増えてきました。
タグやキーワード検索、じょうずな人をフォローしてればRTも含めて良質のファンアートはどんどん目に入ってくる。うざい相手にいらつくことも困らされることも(あんまり)ない。

いや、ほんとに、これはこれでよいシステムだと思うんだ。
昔に比べてスカイプも導入するの楽になってる。PCだけじゃなくスマホでも通話とかビデオ通話とかできるし。

それに、うっかり何かのはずみでじつはそれほど合わないなって人と相互になっちゃったりすると、あとあとそれが重荷になる。フォローは厳選していいというか厳選したいよね。実際、フォローがある程度の数を超えるともうTLって見てられない速さになるから、結局はツイートを見たい人仲のいい人だけのリストとかを作ってそっちを見るだけになっちゃうし。

また昔語り入りますけども、私旧垢でとある絵師さんをフォローしてました。てか今もしてますが。
ある時その方が何かを知りたがってるツイートをされてて、私それを知ってたもんでうっかりリプライを送ってしまったんですよ(・x・)
そしたら、「ありがとうございます!えっあれっもしかしてクニミさんですか****を書かれた?」(その方のジャンルの長めの小説を支部にあげてて、多少のビューと評価をいただいてた。でもその方が読んでるなんて思いもしなかった)「えっあっはいそうです」「ええっファンです!すみませんフォローしていただいてたなんて気がついてなくて!!!!(爆速フォロバ)」という流れの結果相互になりましてですね。
これは自慢話ではなく、むしろ逆です。ほんと、あのときリプしなきゃよかったと心底思ってる。それこそマシュマロとかにしときゃよかった。
いや、私はうれしかったんですけどね、フォロバしていただいて。
でも、相互になったはいいけど結局まったく交流のとっかかりがなかったのです(・x・)
今思えばフォロバしてくださったんだからこちらに好意をもってくれてる、交流できると考えた私が愚かだったんですけれど、何をリプしても儀礼的か生返事的なお返事しかこない。けっこうな回数トライして、結局最終的にこのかたは私と交流する意思はないし話も合わないんだなって諦めたわけですが。きっとあちらもあちらで私にリプされて困っただろうなと思うんです。
でも自分からフォロバしちゃったから切るわけにもいかない。興味もないツイートがどんどんTLを汚していく。おそらく行き着いた先はミュートか、ご自分のTL用リストからの削除かなと思います。いやむしろそもそもリストに入ってなかったか(笑)。

えらそうな言い方でアレなんですけど、私にも旧垢では相互になっちゃって困ったなって相互さんがけっこういました。リストも作ってました。
旧ジャンルはわりと横リプがフリーダムでした。たぶん今ならそれこそスカイプとかにいくと思うんだけど(会話をヲチされてさらされたりしたので)相互どうし3人ぐらいでリプで会話してると、そのうちの最低2人をフォローしてるとフォロー同士の@が入るから会話が見えるんですよね。途中が見えなくてもホームにいって@欄を見れば全部見える。
それがおもしろそうな話題だと、複数の@の中に知らない人がいても横リプを飛ばす。ひどいとそれで総勢7人とかの会話になってて(@だけで140字が半分ぐらい埋まった(苦笑))、それはそれで楽しいんですけれど、その会話の途中あるいは終わったあとで、その乱入してきた人にフォローされちゃうと、返さないわけに(・x・)
こちらから乱入した場合もされた場合も両方ありますが、そういう流れで相互になった人でその後仲よくなれた人は皆無でした。まあ、もともと互いの存在を知っててもフォローしてなかったり、存在さえ知らない=自分の好きな傾向からは遠い人だったわけで、それがたまたま1つの話題について同じ場でやりとりをしたからってそこから真の友情が芽吹く確率すっごい低いですよね。とくに私コミュ障で人との距離を正しくはかれた回数、50数年の人生で今のところゼロですし。
それが見えてきてからは、横リプするのをやめたし、フォロー外から会話にまざってきた人がいても、私はその人へはリプをしないようにして、あとでフォローしていいですかとか会話の途中でフォローされてフォロバせざるを得ない状況になるのを避けてたので、まあ、こっちはコントロールできたんですが。
困るのが、アフターでお会いした方。
正直なところどこの誰なのかわからない、何をしてる人でほんとにうちのジャンルの人なのかもわからない。たまたまとなりに座ってちょっとおしゃべりしただけ。これも前のケースと同じで、たまたま、特定の場に居合わせただけという相手なわけです。
それでも「フォローしていいですか!アカウント教えてください!」と言われたらだめですとは言えないし、顔合わせてる場でそう言われたらフォロバしないわけにもいかない。当時はフォローフォロワーの多さやツイート数の多さ(質問わず)がステータスだったので、フォローとフォロワーを同時に増やせるチャンスにはみんな鵜の目鷹の目だったんですね。
誰だか知らない人がTLに増えていく。ものすごい愚痴垢、あるいは毒吐き垢で見てるに耐えない人だったりする。だけどまた別のアフターで会うかもしれないと思うと外すわけにいかない。
リプすることも、リプがくることもなく、ただ日常ツイとジャンルと関係ないRTばっかりがTLを埋めていく。
場合によってはそっと外すと「外れてるみたいです!」みたいなリプがきちゃう(きたことがある。その時はあらいつのまに、すみません、って再度フォローしたけどしばらくおいて二度目にそっと外したらわかってくれたみたいだった)。
結局、行き着く先はミュートです。
それじゃ、なんのためにフォローしあってるのかわからない。

そういう意味で、互いにレベルを認め合って嗜好が近いことがわかってる同士のみ相互になって、TL上での会話というより仲よくなったら通話アプリやLINEでやりとりして、フォローは少なく、ひょろわーとの交流はマロなり箱なりワンクッションをはさむ、というやりかたは、それなりに理にかなっていると思います。

もちろんリプライだけじゃなく同人誌の感想も、TLに流したまんがや小説の感想も、全部マシュマロ経由。新刊のネタバレがないものはTL、ネタバレがあるものは@tosに投げるというかた、結局は個人的なメッセージだからかお返事は全部@tosへ投げるかた、それぞれですけれど、とにかく、下々の者に直接リプライをつけるということはなく、とくにジャンル専用垢だと@欄でさえ問題なく(知らない人や話題がない状態で)見られる。この見事なまでの統制っぷりすごいw

繰り返しますが、だから、これは、ある意味でとてもよいというか、フォロワーが多い人たちがいろいろな試行錯誤や炎上やら自衛の末にたどりついた現代のコミュニケーションの形だと思うし、これでよいと思ってます。

おたくもすなるマシュマロといふものをコミュ障もしてみむとして

久々に土佐日記の冒頭なんかさがしてしまいました。数十年前にならっただけだとなかなか正確に覚えてないものです(笑)。

新垢をつくってちょっとしたころ。
たまたまフォロイーさんのトップにいって(RTが、すでに自分のTLに表示されてると別のひとがあとからRTした時に出てこなくてその人がRT→感想ツイみたいなのをしてると話がつながらないのでこの空リプは何へのリプかしらと思ってTLみにいくことがある)、なにげなく、マシュマロのリンクをクリックしてしまいました。
そのかたにマロを送るつもりはまったくなかったんですが、連携してくださいみたいななにかメッセージが出て、この手のはよくあることなのではいを押したら、なぜかwマシュマロのアカウントが(・x・)アクセスするとわりと半自動で垢できちゃうらしい。

あら(・x・)でもまあ誰かにマシュマロを送る日がくることもあるだろう、と思ってそのまま引き返したんですが。

前述のとおり、最近のおたくコミュニティでは相互ではない相手に直接リプを送るなんてことはめったにないらしい、と徐々に気づいてきて。
相変わらずのフォロワーなしアカウントですが、もしかして私に何か言いたいことのある人もいたりして、と冗談半分でbioにマシュマロのurlを書いたところ。

なんと、少ししたらマシュマロがきた(・x・)

えっ(・x・)なんでこんな壁打ちアカウントに、と思いながらも、お返事をしました。

一方。

最近大きめのエア即売会があったので(コロナで開催できないから日を決めてweb上でイベントっぽいものをやったらしい。追いかけてないのでいまいちどういう構造のイベントだったのか理解できてない)そこ合わせの同人誌を何冊か買って、それが届きはじめました。

その中に1冊、ものすごくすばらしい本があって。

ふだんはぜったいそんなことしないんですが、あまりにも感動したのでどうしてもそのかたに感想を伝えたくなりました。

ついに、私もマシュマロをどなたかに送る日が。
いや、じつをいうとその前に一度だけ、それこそリプ的なメッセージを送ったことはあって、それにはすごく好意的なお返事をいただいたので、はじめてではないんだけど。
感想マシュマロ、つまり、自分の気持ちや感じたことや考えをメインで相手に伝えるというのは初めてです。

何時間かかけて、マシュマロを書いて、迷ったけど送信しました。

しなきゃよかったよね(・x・)
てかそれこそラブレターなんだからひと晩おいて翌日冷静になってから見返して送らなくちゃいけなかった(・x・)

てか、あとになって気がついたけど水星逆行中だったよ/(^o^)\
なんで水星逆行ってやらかしてから思い出すかね!(>ω<)

「自分の感想を伝える」ことが目的なんですから、ファンレターみたいなもので、送ればそれでよかったはず。

でも。

そわそわする。

すごく、そわそわする。

あのかたもうマシュマロ読んだかな、引かれたかな、気分害してないかな、どうやらマシュマロは全部お返事してるみたいだけど私のだけお返事もらえなかったらどうしよう、それは送った方と送られたほうにしかわからないことでTLからはわからないもんな、っていうかそもそもマシュマロのシステムにカットされて届いてなかったらどうしよう。そんな考えばかりがぐるぐるします。

気持ちわるいよおまえ(・x・)

そして、その方がマロへのお返事を投下しはじめました。何日かに一度、たまったマロへのお返事を順次されるのです。
どきどきしながら待ちました。
無事(?)、私のマロへのお返事もありました。

楽しんでいただけたようではあったんですが、どうもちょっと誤読というか解釈ミスというか、そのかたが意図されてなかった受け取り方をしていたようでした。「えっ私そんなかきかたしたかな」みたいな部分があって。

ものすごく恥ずかしい気持ちになりました(´・ω・`)

あーやっぱり空気読めてなかった。相手に好もしく思ってもらえる書き方ができてなかったんだな。てか、「誰でもどうぞ」だからってほんとに誰もが好き勝手入っていっていいわけじゃないよな当然だよな。
これ知ってるわ以前当時つきあってた相手(片手でも余る程度だけどいたことがある)に「言いたいことがあったらなんでも言ってほしい」って言われてそうかいいのかって思って(言われたことはそのまま字面どおりの意味に受け取る。アスペは行間が読めない)言いたいこと言ったらめちゃくちゃ不機嫌になられてすごい嫌味言われたやつ(・x・)

親しき仲にも礼儀ありっていうのはもちろん当然のことで、「なんでも言っていい」って言われたからってそれは最低限の他人との距離を保って行儀よくしてるという前提の上での「なんでも」なんだよな。

と、過去のいたたまれないあるいは理不尽なことをされた気分の再配達も味わいつつ。

うーん、マシュマロって、こういう時にも便利だよね、誰が送ったものかも相手にはわからないから、あのとんちんかんな感想を送ってきたひと、みたいな覚え方をされないですむ(´∀`)アハハシッパイシチャッター

なんて自分を慰めてというかごまかしていたところに。

私あてのマシュマロがまたきていたことに気がつきました。

前のマシュマロは好意的なものだったんですが、今度のは否定的な内容でした。

す(・ー・)、と自分が能面みたいな顔になったのがわかりました。

マロ主(と送り主を呼ぶらしいです)さんのおっしゃることは、ちょっと誤解はあるんだけど、いちおう正論で、私もちょっとその点については気にしてました。

つまり。

正論(反論できない)で痛いところを無遠慮につかれた(・x・)

攻撃された、と感じました。

痛いところをつかれただけに、相手に屈したような対応をするのはどうにも業腹です。でも、おっしゃるとおりでございますではあるので、やっぱりそう対応するしかないかなあ、という気もする。

だからそれはまあそうする、ってことでいいとして、頭にどんどん浮かんでくるのは、それをどうやってツイートしようか、ということ。
そのマロは、ほかの人には見られたくない。だから別件のような顔をしてツイートしたい。でも、何かひとこと添えたい。「難癖をつけられたので」とか、「トラブルを避けるために」○○します、みたいなやつを。

ああ。自己正当化してる。
と思いました。
なんとかして自分は悪くないんだけどさ、無遠慮無作法悪意のある、なんでもいいけど、悪いやつがいるから仕方なくね、って取り繕おうとしてる。

いや。

復讐しようとしてる。

と、思いました。

つまり、「誰かが私を攻撃してるので仕方なく」こうします、と言うことでその人を悪者に仕立て上げる。それによってその相手を攻撃する権利を得られる。

これを、私がメンターと仰ぐ天寿さんは復讐と呼んでます。(なので私もこの行為を復讐と認識してます)

なんだっけなあ、天寿さんのにあったよななんかこういうやつ、愚痴の種類の話だったと思う。
愚痴を誰かに聞いてもらうときに、
自分のもやもやを解消するためにする愚痴なら発展性があるけど、
誰かを悪者にするために、その相手の印象が悪くなるような言葉を選んで話すのは愚痴を言ってすっきりしようとしてるのじゃなく、その相手に復讐しようとしている、それはなるべくしないほうがいい、それは攻撃で、誰かを攻撃するということは自分のことを攻撃することだから自分にかえってきていやなかんじの展開になる。
みたいな感じのことだったと思うんだけど!

と思って、あかんあかん、復讐はあかん、自分に返ってくるんだからそういうふうに考えるのはやめよう、と思いながらも、なかなかもらったマシュマロへのもやもやが消えません。

ああ、これは正論やごまかしで自分の気持ちをおさえこんでエセいい気分になろうとしてるな。
これじゃ解消はできない。

と思ったので、とにかくこの一件と、ほぼ同時だったのでつまりたぶん根っこは同じだなと思いながら自分が送った感想マロへのお返事の件も含めて、吐き出しをしていきました。

そもそも、つつかれるようなスキを残してた私がうかつなんだけど!
何もそこつっついてこなくたっていいじゃん!ヽ(`Д´)ノ

とか。

てかほんとに私ただの壁打ち垢だぞ?フォロワーなんかいないぞ?なんの影響力も持ってねえんだぞ?
なのにそんな辺境のマシュマロにまでなんだよ!正論警察か!自分が正論でやりこめられる相手ならなんでもいいのか!!おっかねえな!!!!

とか。

てか、それこそこんなTLの辺境の片隅のさらに片隅の重箱の隅までつっつきにいらっしゃるとはまあお暇でいらっしゃるんですねヽ(´ー`)ノ

とか。

恥ずかしい、的はずれなこと送ったきっと読んだ時へんな顔したんだだろうなやっぱり感想マシュマロなんか送るんじゃなかった、やめときゃよかった、もうやだ恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい、でも私だってやっぱりこっちのジャンルでも多少は知られてる人になりたいと思ってて、こんなフォロワーもいないアカウントにマシュマロが送られてくるってこれもつまり注目されてることではあるよ?現実化だよ?嬉しくないの?とか。

そんなのがいつまでもループで出てきて、ちっともすっきりしない。
これ、たぶん吐き出しできてないなあ。なんかエゴが上のほうでぐるぐるしてるだけだ。

うーん、と思って、なにかガイドになるエントリはないかな、と天寿さんのブログを開きっぱにしてあるタブを開きました。

そして、なんか最近、なにかこれっぽいようなのがあったはず・・・と思いながら、とある記事をクリックしたところ。

最初に目に入ったのが、ここ(の太字部分)。

ほとんどの人がやっているであろう
「ものすごく逆効果なこと」があります。
それは何か?
と言うと・・・・・
「自分を喜ばせる事」は
他人にやってもらいたがり
「復讐(仕返し)」は
自分でやりたがる
というものです。

Σ (゚Д゚;)

これじゃん!!!!!!!

一発ツモ。さすが。

必要な情報ってほんとに必要なときに自分の目の前にやってくるね。

ここで重要なのは、じつは前半。
後半は、頭の中でさっきからもう何十回とマロ主さんへ仕返しをしてて、それを自覚もしてたので、あっはい、みたいな感じだったんですが。いやはっきり言葉にしてもらったのはそれはそれでありがたいんだけれど、

前半もセットである、ことを忘れてた。

自分を喜ばせることは他人にしてもらいたがる。
自分を喜ばせることは他人にしてもらいたがる。
自分を喜ばせr

まさにやってるじゃん(・x・)

私は、マシュマロを受ける設定をONにして、おけけパワー中島言うところの(ここでしか見たことないんだけどほかでもいうのかな)毒マロを受け取る可能性はあるよね、むしろあのマロの内容はいつかは来るだろうとじつは思ってはいて、そのときはどう対処しようかねえ、なんて苦笑いしつつも、

私がもらってうれしいマシュマロがくることを期待してた

まあもちろん、不快な内容ばっかり送ってほしくてマロを置く人はいないだろうけれど、そうすることによって「他人に自分を喜ばせることをさせたがっていた」。それを期待した行動だった。

送ったほうのマシュマロもそう。
自分の気持ちを伝えたいだけだから!とか繕って、お返事は不要です!とか書き添えて、でも本心ではもちろんお返事はほしかった。それも、ただのお返事じゃなく、一部のひとがもらってるような書ききれなくて複数リプでのお返事とか、もっとテンションの高い、つまり私の感想をすごく喜んでるような感じのお返事がほしかった。

そうすることで、自分を喜ばせてほしかった。

ああ、なるほど。
たしかに逆効果だ。
逆効果が見事に現実化してる。

マロのお返事に自分が恥ずかしくて穴掘って埋まりたい気分+期待外れのお返事がきた、の二重にがっかりな結末といやなマシュマロという、よくない感じの現実が配達されてきた。

いやほんと、最近現実化のサイクル速いしわかりやすくてありがたいわー。

やっぱり私なんかがマシュマロ感想とか送るものじゃなかった、
とは、思っちゃいかん(笑)。これはそういう話じゃない。
問題なのは、「自分を喜ばせる結果を期待してマシュマロを使うこと」であって、マシュマロを送る行為そのものじゃない。事実とそれを受け取った感想はわけないとね(・x・)

もらったマシュマロへの対処も、まあ、もらった瞬間からおそらくは決めていたんだけど、最初に浮かんだ対処をすることにはした。
でも、まだ、どうやってそれをツイートしよう(どうやってこの人に仕返ししようか)と考えてる。

まだもやもやする。

よし。

風呂はいろう(・x・)

体を清めればまといついてるもやもやしたものも一部は浄化されるだろうし、物理で流し落とせるものを落としてゆっくり考えよう。

と思って、風呂のしたくをはじめました。

まただった!!!!ww

風呂のお湯もたまって、じゃあ入るべーと思ったところで。

ふと。

弦セレ聴きたい(・x・)

と、思いました。

弦セレとは。

チャイコフスキー作曲弦楽セレナーデ ハ長調 作品48

最近は使ってないのかな、今も使ってるのかな、かつて(あるいは今も)、いわゆる「オージンジ」、派遣会社スタッフサービスのCMで使われたことで日本ではすごい認知度のあがった曲です。
最近ではサイコブレイク2のBGMとしても知られてるようですね。

私にとっては、うちの王子こと当時の名前西島千博くんが(現在は数博に改名)TV版IWGPで踊るのに使ってた曲、ですが(笑)。

これがというか1楽章ですね一番有名な。これが聞きたくなった。

なぜ今いきなりチャイコ(・x・)

でも風呂には入りたい(・x・)

というかたぶん、風呂での浄化の何か手助けに使いたいっぽい。

めずらしいな。

サブスクにあるかなー。

最近LINEミュージックに入りました。
有名で今売れてる曲とかまったく興味ないんですけど刀ミュのアルバムが全曲入るので。プライムミュージックでは聞けなかった「北へ」が聴きたくて入りましたはい。
(アマゾンミュージックにサブスクで入ればもちろん聞けたんだけど、LINEミュージックに入って回線をLINEに乗り換えるとLINEミュージックが容量無視で聴き放題になるプランがあったので乗り換えて登録した)

検索かけたら、「絶対聴きたいクラシック」的なアルバムに入ってるやつを発見。まあ、何がしかはあるよね有名だしw ハチャトゥリアンのヴァイオリンコン(けっこうな名曲で私が珍しく自分から好きだと思った)とかはたぶん絶対入ってなさそうだけど弦セレならね。

フリーザーバッグにスマホ入れて、密封して、再生して、音量上げて風呂場へ持ち込んで。

湯船につかってぼーっと聴いてました。

あんなマシュマロほしかったんじゃねーよ!

と声に出してみたりもしました。

しかしなかなかすとんとこない。

そのうちに、ふと。

それにしてもまあ、私なんかがマシュマロ置いておいたって誰からもマシュマロなんかこないと思ってたのにwwwwwwwwww

って思って。

その瞬間。

(・x・)

爆笑しました。(物理)

そういうことか!!!!

私は、マシュマロを置くことで「誰も私にマシュマロなんか送ってきたりしない」ことを確認して、ほらねwwwww って言いたくてマシュマロ置いたのか!!

被害者になるために。

ウケルwwwwwwwwww

なったよ、ちがう方向からきたけど被害者に!(>ω<)

いやー現実化マジ爆速wwww

めちゃくちゃ笑って、風呂あがって、にこにこしながらマシュマロのマイペいって「マシュマロを受け付ける」をオフにして、やろうと思ってた対処も抵抗なくすませて、bioからもマシュマロのurlを削りました。

マシュマロへのお返事も削除。
ごめんねマシュマロくれたひと。どうもありがとう。

あと、最近、もくりを「誰でも歓迎!」って開くかたが少し増えてきたんですけども、これって本当に誰であろうと入ってかまわないのか、「(相互フォロワーあるいは一定以上のフォロワーを持つジャンルの実力者であれば)誰でも歓迎」なのか、どんな世界が展開してるのか見たい気もして入ってみたいなどうしようかな、と思ってたんですけれども。

やめとくことにしよっと(・∀・)

たとえほんとうに誰でも歓迎であったとしても結局オンラインだけどオフみたいなものになるわけだし、私は考えてみたらそもそも大人数は苦手だった(・x・)4人までかな、なんとかついていけるのは。でもほんとは3までがいい。
人数多くても同じメンバーで複数回開催されてるなら3回め4回めぐらいにはわりとなじめるけど、面識のない人の多いオフや打ち上げはほんとにだめ。誰とも会話にならなくて楽しめなくてすみっこのほうで居心地悪く会が終わるのを待ってるか、舞い上がってはじけて最終的に相手に切られるかのどっちかというルートしかとおったことがない。
まあ、世界は自分が創ってるのでそれはべつに今後も同じだとは限らないんだけど。

たとえば私が自分の小説やツイートをその人たちに認められて相互になって歓迎されてスカイプやもくりに、あなたにきてほしいと、誰でもいいですよどうぞーお気軽にー、ではなく、招待されたとして。
私はそこが心地いいと思うだろうか。

それを考えたら、いやーどうかなあ・・・・、だったから。

集まってわいわい通話やチャットは楽しい。それは、私も何度かは旧ジャンルでやったことがあって、経験ないわけじゃないからわかってはいる。
でも、毎日、夜から夜中まであるいは仕事してない人たちは起きてる間じゅう?それを繰り返す。
じつはこれも経験があって、スカイプ通話に連日8時間とかつきあわされた(という言葉を使う時点でお察し)ことがあって、最初の1時間ぐらいはともかく話題なくなるし向こうは絵描きさんだからだらだら話しながらペン入れもトーンもはかどるだろうけど私字書きだからしゃべってたら文章にならねえし。
そしてこの頻度が高くなって、とくに3人以上とかになってくると、その場にいた同士にしかわからないウケないネタがどんどん増えていく。
そこに8割9割は参加してないと、その身内ネタやノリの流れについていけなくなる。
もちろん、声をかければ大喜びであるいはかけなくても当然のごとく入ってきて何時間でもつき合う人のほうが歓迎される。

恋人やダンナと続かなかったことはもちろん、テレビの声はともかく自分で選んで流すクラとかでさえ、うるさくなって止めて自分以外の気配や音に邪魔されたくないことが多い私が。

逆にネトゲにハマってたころ、自分の所属してるギルド内でどんな会話が交わされたのかみんなが盛り上がった事件に自分だけ乗り遅れてたらって気になって最後の1人になるまで落ちられなかったりそれがつらいから放置寝落ちのふりしてずっっとこそこそログをチェックしてた私が。

あんな密な関係の中に入ったら絶対多方向から首が締まる(・x・)

やっぱり今の、TLに通話であったことを投下してそれを関係者がRTしたり引用RTしてわいわいやってるのを離れたとこから眺めてるだけでいいや。

なにせあちらのひとたち、パワーというかいや萌えパワーとか好きのテンションもすごくてらくがきとかssとかかく速度もものすごいんだけど、イベントや月がわり季節がわりボイスや限定ボイスなんかが出るたびにそれに反応する感受性がすごくて。
ストレートにそれってこういうこと・・・!って心臓直撃されて死んだり、ここのこのセリフはあの時のあのセリフと呼応してるんだよなって考えてうっとりしたりしみじみ泣いてたり、これってこの限定ボイスをベースにしてると考えられるんじゃない?えっやだそれあわせて考えるとつらいしぬ!って黒焦げになったりしてて、記憶力と応用力あと感応力もすごい。

TLではしょっちゅういろんな人が屍体になったり傷ついて悲痛な叫びをあげてるけど、それにも才能が必要なんだな、とつくづく思う。

そして私にはそういう感受性はかなりない。

このジャンルにきて、前ジャンルでは2回しかなかった萌えるという感覚もけっこう何度もというかかなり継続的に味わえるようになって、ああ、みんなが体験してたのはこれなのか、と相当な周回遅れながらようやく理解できるようになってきたけど、まだそこ。
それこそ最先端の死に方をしてる人たち(の感性)にはとてもとても。追いつけないしついていけないよ!

もしかしたらこの先では追いつくかもしれないし、そのうちあるいは次以降のジャンルではマシュマロも楽しくばりばり送ったり受け取ったりするようになるかもしれない。

その時は楽しもうと思うけど、それはたぶん、今じゃないw

てかほんと、なんで私水星逆行中にマシュマロ送ったり送信受け付けるとかしたかな。
次の逆行のときは自分の視線のまん前に逆行の日程書いて貼っておこうそうしよう(・x・)

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