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『みんなが知りたい! 日本刀のすべて』重版出来!!

ちょっと前に書かせていただいた日本刀の本なんですけど、重版かかりました! いや、ホントに。

まなぶっくシリーズなんですよ。

メイツ出版 『みんなが知りたい! 日本刀のすべて』
であります。

実は、日本史専門ライターとなってたぶん5年ほど(いい加減)なのですが、未熟なあたしはこれまで「重版」とは縁がなくて。
こんなこともあるのですね。
編集者さんからご連絡をいただいたときには、「へ?」となりました。
まだ7月後半に出たばかりの本で重版かかるのは、ちょっと驚きです。
あまりに嬉しくて今日はnoteに自慢しに来たんですよ。

この本は、カラーだし、いちいちふりがな振ってるし、子供から大人まで楽しめるし、写真もいっぱいあって、なにより日本刀の基本がよーくわかるし、どのページも明石 白が関わってるのです。

重版になったってことは、それだけご購入してくださった方々がいらっしゃったってことですし、とても感謝しています。
ありがとうございました。
悩んだり、青くなったりしながら頑張って書いた甲斐がありました。

やはり「鬼滅」とか「刀剣乱舞」とかそのあたりの影響もあって、日本刀は人気あるんでしょうかね。ありがたいことです。

さてさて、
「重版出来」って、読み方を「じゅうはんでき」って思ってない?
実際、今あたしは「じゅうはんでき」ってキーボードで打ってますけど。
本当は「重版出来」は「じゅうはんしゅったい」って読むんだよ?
キーボードで打ったら、それでもちゃんと変換されました。
あたしは「しゅったい」だという事実を最近とある方のnote記事で知りましてね。

ライターやってて、そんなことも知らなかったの、と言われたらそれまでですが、そんなライターですみません。縁がなかったもん。
ていうか、「じゅうはんでき」だと思い込んどったわ。
それにしても「出来」の読み方、自分が書いた本が重版になる前に知っておいてよかった・・・。
ありがとう、梅熊さん。

そういうわけで、この本を本屋で見かけたら、さり気なくもっと目立つ場所に置き直しておいてください。