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へぇそうなんだ日本史⑰【応天門炎上ミステリーと黒装束の謎の男】
平安時代が好きです。
優雅で艶やかなのに、陰謀が張り巡らされた暴力的な時代です。
国風文化が咲き乱れ、呪詛や妖かしが存在していた時代です。
事件・ゴシップ・スキャンダルだって沢山ありました。
866年、平安京にあった大切な門・応天門が炎上しました。
誰が火を点けたのか。そこから端を発した政界における騒動では、誰が得したのか。
『伴大納言絵詞』に描かれた事件の顛末。
その中に登場する謎の黒装束の男こそがミステリーの鍵を握る人物のようです。燃え上がる門を離れた場所から一人で眺める男は何を考えていたのでしょうか。
以下の明石白の記事に書かれているのは、絵巻物にもなった応天門炎上事件とそれに続いて起きた政治事件についての話です。
過去に明石白が書いたウエブ記事を、サイト主さんに了解を得てご紹介させていただいています。
サイトも、書かせていただいた記事も、明石白的に好きすぎて黙っていられなくなったんですよ! ええ仕事しておりますんで(自画自賛)、ぜひ。