くなんくなん
読んだ本のことを書いています もう5年目に入りました 自分でびっくり、です
日頃、ちょこっと思ったことを言いたい放題に書いてます。 思い出話も少し。 よかったら読んでみてください。
こう見えてタイガースファンです。 虎の話をするときは関西弁になります。
ちょっと悪戯して短編を書いてみました。 どれもごく短いです。 よかったら読んでみてください。
本を読むことは私には生活の一部です。 感想文も2年を過ぎ、3年目に入りました。 よかったら読んでみてください。
赤道直下の島国 シンガポールは漢字で、新加坡、あるいは星港、と書く。 かつて、私はこの美しい国際都市国家シンガポールに住んでいた。 今から45年前のこと、私が小学5年のとき、会社から帰宅した父が突然、シンガポールに赴任することになった、と宣言した。なぜか単身赴任という選択肢はなく、最初から家族同伴で期間は3年と決まっていた。 今は渡航なんて珍しくもないかもしれないが、当時の我が家は誰も海外旅行はおろか、飛行機にだって乗ったことがなかったから大騒ぎになった。しか
記事の初っ端からこんなことを断言するのもどうかと思うが、この作品は万人にはお薦めしない、というか、できない。 初めて私が中山七里さんの作品を読んだのは「御子柴礼司」シリーズだった。 ちょっとあり得ないような設定、でも、そのキャラクター、その描写、文章の上手さにたちまち引き込まれて(引きずり込まれて?)、シリーズの既刊文庫はたちまちに読了、その後、天才ピアニスト岬洋介の「さよならドヴュッシー」シリーズ、法医学者光崎教授の「ヒポクラテス」シリーズ、などなど、手当たり次第に
こんにちは 久々のミスド これは…なぁに?と言われる向きもおいででしょうが 何でも「ディグダ」という名前のポケモンを模したドーナツらしい、です 発売から人気で売り切れ続出とか 構造はカスタードかけポンデリングの真ん中にホイップ入りシュー生地のディグダが乗ってます 激甘、です
悪夢とまでは言わないが何だかわけのわからない夢、から覚めて目を開ける。 ぼんやりと眺めるトラバーチン模様の『見知らぬ、天井』から、上部1メートルくらいが網状になった薄橙色のカーテンが下がっている。 空調の音が響く。遠くから断続的に聞こえてくるブザー音は、ステーションでナースコールが鳴っているのかな。 レースのカーテンだけが引かれた北向きの窓がうっすら明るくなってきている。そろそろ夜明けのようだ。 そうだった。私は少し前に入院したんだっけ。 入院するのは、出産によ
おはようございます noteの街にきて今日11/2でまる4年になりました ここまで続けられたのは、お読みいただいた皆々様のお陰と厚く御礼申し上げます ただ今、事情がありまして少しお休みしておりますが、再来週には投稿を再開します どうぞまた、よろしくお願い致します
こんばんは 突然ですが、昨日より入院中 明日は手術の予定です 前々から決まっていたことで、救急搬送、とかではないので御心配は無用です 委細は後ほどお知らせしますが、少しの間、定期投稿はお休み致します 落ち着きましたら皆様の記事、読ませていただきますね 以上ご連絡まで
先日、某国営放送局のラジオでたまたま聴いた番組がとても面白かった。 大学の先生が自分の専門分野の話をひとつのテーマに沿って何週かに分けてわかりやすく講義してくれる。聴きながらメモを取ったりして、久しぶりに学生の気分に浸った。 聴き始めたときは、すでに今回のテーマの全13回のうちの5回目くらいだったのだけど、今はなんて便利な時代なのだろう、既に放送済みの番組を繰り返し聴けるサービスがあるのだ。それを使って初回から聴くことが出来た。 テーマは「ゴシック」。 ゴシックと
少し前、車で市街を通っているときに、路端のお店の看板が目にとまった。 いかにも、ザ・昭和な喫茶店。 看板にはちょっと古風なフォントで、「梵」の文字。 プロ野球のファン、それも広島カープがお好きな方なら、皆さんご存知かと思うが、以前、広島カープに「梵」という選手がいた。(現在はオリックスのコーチをされているらしい) 私は「梵」という漢字をいわゆる「梵字」とか「梵語」という言葉以外では見たことがなかったので、新聞の記事で初めてこの選手の名前を見たとき、「?」
先日、米澤穂信さんの「黒牢城」を読んだ感想文を書いた。 その「黒牢城」とダブルで直木賞を受賞したのが、この今村翔吾さんの「塞王の楯」。 偶然なのか必然なのか、どちらも戦国時代が舞台の歴史小説。ただ、こちらのほうが、やや後になるか。 学生時代の古典の授業で習う中国の故事成語がなぜか好きだった。 杞憂とか、四面楚歌とか、助長とか、矛盾とか。 矛盾。矛と盾。 全ての防御を貫くこの世で最強の矛と、全ての攻撃をはね返すこの世で最強の盾が対峙したとき、いったい何が
彼岸花 曼珠沙華 まるで篝火のようなこの真っ赤な花が大好きです 子どもの頃に家に摘んで帰って親に「これは彼岸の花だから」と叱られたことを思い出します 今年はずいぶん開花が遅れていて、心配しましたがやっと咲きました 待ってたよー やっぱり君が1番さ (え、前にもそう言ったっけ)
日本には四季があるから、とはよく聞く話だ。 季節があるのは別に日本に限ったことではないだろうけど、ことさらにそう言われることが多いのは、日本人が季節に敏感だから、なのかもしれない。 信じられないほど暑かった今年の夏もやっと退き、本格的な秋の気配が忍び寄ってきている。 そこで、ふと思ったのだけど。 秋は「忍び寄る」「深まる」と言う。「訪れる」とも。 反面、夏は「訪れた」り「深まった」り「忍び寄った」り、はしないような。 夏はどちらかと言うと、「やって来る
数年前にこの作品が、今村翔吾さんの「塞王の盾」と直木賞をダブル受賞したときから、読みたいなあ、早く文庫にならないかなと、ずっと思っていた。 先日、たまたま出かけた書店で、何ということでしょう、「黒牢城」と「塞王の盾」、どちらも文庫になって平台に並んでいる。しかも後者は上下巻で2冊。 一度に3冊はお財布的にきついなあ、どちらかひとつにしなくちゃ、と思って、散々悩んだあげく、結局、2作品とも、3冊を抱えてレジへ。(克己心とは) 米澤さんは以前から好きな作家さんだし、
うふふふ… 盛り上がってきましたねー 首位と2ゲーム差 今日からの2試合 そして、日曜月曜の直接対決2試合 この4試合が勝負やねー こんなにワクワクドキドキのペナントレース 未だかつてあったかなぁ 前方にチラ見え隠れするオレンジうさぎの耳 絶対、掴まえたるー ٩(^‿^)۶
私には苦手なものがたくさんある。 歌、運動、人前で話す、初めて行く場所に迷わずに辿り着くこと、…and more。 その他には、美的センスというものが完膚なきまでに欠如しているため、絵やデザインというものも苦手。 そして、写真。 これもなかなかに、ひどい。 私が若い頃(びっくりするほど昔のこと)、写真を撮るのはフィルムカメラが当たり前だった。私も旅行やイベント事に持って行ったりするのに、自分用のコンパクトフィルムカメラを持っていた。 当時のカメラでも、さ
今月末の自民党の総裁選。立候補者が先日の都知事選ばりに乱立している。 ラジオや新聞のニュースも、その話ばかり。 結果的に首相になると決まってはいても、あくまでも一政党の党首の選挙。部外者があれこれ言ってみても、下馬評の域を出ないだろうが、次回選挙を戦うための顔になってもらうためには国民受けがいいのがいいとか、後々のことを考えて自派閥に有利なコネのあるのがいいとか、政治的手腕は関係ないんかい、人気投票じゃないんだよ、とちょっと言いたくなる。 でも、およそ、政治家を
今年もこの季節 何だかんだ言って季節物には弱い 今年は芳醇ふわとろ月見バーガーだそうです 芳醇、は何だかよくわかりませんが ふんわりスクランブルエッグが一番下に入っていて、確かにふわとろです このシリーズのふんわりバンズが私好み 美味しゅうございました ごちそうさま