戸田建設の新本社ビル『TODA BUILDING』へ
こんにちは、AKT広報部さとうです。
(だれ得?な、プライベート記事の回です!!)
社内ではアートやカレー好きで知られている私ですが、一つのことを追究する性格が功を奏し、最近はアートギャラリーのレセプションパーティーのお誘いや展示会への招待などを頂くケースが増えてきました。
弊社AKTも取引のある戸田建設様の新本社ビル『TODA BUILDING』が11月2日(土)に開業し、アートギャラリーのレセプションにも参加してきたので、今回はTODA BUILDINGとその周辺について記事にしてみました。
▼ 広報部さとうはこんな人
TODA BUILDING
2024年11月2日に、東京八重洲・京橋エリアにて超高層複合ビル『TODA BUILDING』(地上28階)が開業しました。戸田建設本社ほか、芸術・文化の拠点としてさまざまな施設がこのビルに入ります。
Gallery & Bakery Tokyo 8分(1F)
玄関口1Fの『Gallery & Bakery Tokyo 8分』は、ニューヨーク発の飲食店『THE CITY BAKERY』と、アートを軸とした空間プロデュースやオンラインプラットフォーム事業などをされている『The Chain Museum』が開業したカフェ&ベーカリー併設型のギャラリーです。
友沢こたお
アート展示は期間ごとに入れ替わるのですが、杮落とし展示として友沢こたおの新作個展「Fragment」が2024年11月2日(土)〜12月3日(火)の期間でスタートしました。
友沢こたお氏というと、私さとうが社内で勝手に展開しているマイプロジェクト『弊デスク横アート』で9月の一ヶ月間自席に飾っていた作家さん。
こたお氏の作品は見た目のインパクトが強いため、「こわい」「気持ち悪い」「グロい」「病んでる‥?」など様々なリアクションがあり、AKT社内ではある意味で結構認知度が高い作家さんかもしれません。
(「アートを身近に」をミッションに、そして「推しアーティストといつか仕事をする」を裏ミッションに掲げて 笑、デスク横で毎月入れ替えながらアートを飾っています。)
レセプションパーティー
レセプションというと、どんなイメージがありますか?
煌びやかな空間に、華やかな服装で、立食パーティーのような形式で軽食やドリンクがあって、業界人っぽい関係者が集い、談笑したり紹介しあったり、、、
実際もおおよそイメージのとおりで、個人的には結構苦手な場ではあるのですが、アートという共通項を頼りに、お誘いの機会を大切にしています。
仕事終わりに横浜市金沢区から直行(!)し、滞在時間はクローズまでの一時間弱となりましたが、記念すべき素晴らしい機会に立ち会えました。
(改めて開業おめでとうございます!!)
GALLERY COMPLEX(3F)
実はその翌日も TODA BUILDING へ。
3Fには『GALLERY COMPLEX』という4つのギャラリーが集まったフロアが、それぞれ同じく杮落とし展示を行っていました。
・Yutaka Kikutake Gallery(左下)
・KOSAKU KANECHIKA(右上)
・小山登美夫ギャラリー(右下)
・タカ・イシイギャラリー(左上)
六本木や天王洲を拠点とするギャラリーが参画し、アートの新拠点としての印象がより色濃いものになりました。
また今回は伺いませんでしたが、6Fにも『CREATIVE MUSEUM TOKYO』(展示はアニメ「鬼滅の刃」柱展ーそして無限城へー)というミュージアムスペースが開業し、TODA BUILDINGの隣にはアーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)があるため、京橋エリアの賑わいが一層加速しそうです。
おわりに
戸田建設は、今回の新ビル開業以前から『ART POWER KYOBASHI』というアート事業を展開している建設会社。また「アートと文化が誰にも近い街」をコンセプトにした『京橋彩区』というプロジェクトを行っています。
(今まで知りませんでした)
なにげなく歩いていた京橋の街も、無機質なものと思われがちな超高層ビルにも、関わる人の想いや願いがたくさん込められています。今回新たなスタートに僅かでも関われたことで、その根幹にあるエネルギーや人との繋がりを肌感覚で感じ、そしてそれを知れたことで、今までと違った景色に見えるようになりました。
機会があれば是非一度立ち寄ってみてください。
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