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歯科ドック:検査項目②歯周病編


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予防歯科とは?

痛みなどの症状が出てから治療するのではなく、
日々の適切なホームケアとあわせて、
定期的に歯科医院での検診やメンテナンスを受け、
お口の健康と全身の健康増進をめざすことです。

歯周病検査

歯周病は、初期の段階(歯肉炎)で治療を開始できれば、ほぼ健康な状態を取り戻せる病気です。しかし、歯周病の初期は、自覚症状がほとんどないため、自分で気付くことが困難です。
歯周病が進行(歯周炎)すると炎症により歯を支える組織(歯肉や歯を支える骨など)が破壊されてしまいます。一度、破壊されてしまった組織は、元の健康な状態には戻らないことがほとんどです。
したがって、歯周病を発症していない時から、定期的な検査を受けることが大切です。

歯周病は口臭の原因となったり、アルツハイマーや動脈硬化とも密接に関わっていると言われています。
赤坂さくら歯科クリニックでは、
歯周ポケット測定、染め出し検査、動揺度検査の3種類を行います。

歯周ポケット測定

歯と歯茎の間の溝の深さを測る検査です。
歯周病は、歯を支えている骨が溶けていき歯がぐらついてしまう病気です。
ポケットが大きければ大きいほど周りの骨が溶かされてしまっています。 1つの歯につき6か所、溝の深さを計測します。

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染め出し検査

染め出し検査とはプラークを染め出して、歯の生え際がどれだけ汚れているか調べる検査のことです。
最初に歯肉炎、歯周炎を起こすのは歯肉縁上のプラークですので、その汚れを取ることはとても重要です。
プラーク付着率を算出し、 20%以下を目指して歯みがき指導を行います。

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動揺度検査

歯のぐらつきを4段階で計測する検査です。
歯周病が進行すると歯にぐらつきが生じます。

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まとめ

今回は歯科ドック歯周病編のご紹介でした!
歯周ポケット測定
染め出し検査
動揺度検査
以上3項目を検査することで口内環境の把握に役立ちます。
気になるあなたは赤坂さくら歯科クリニックでぜひ一度歯科ドックを

赤坂さくら歯科クリニック情報

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