ボフダン・フメリニツキー
グローバリズム凋落の兆し
アメリカの大学では、教授の多くが脳みそを左翼に汚染されていて頭がおかしい状態です。特に社会科学系教授の9割はグローバリストの民主党左翼が占めていて、メディアもグローバリストのユダヤ系資本と、そのイデオロギーに支配されています。
そして、日本のメディア、学界もそれに盲従しているのが現実です。そういう状況ですから、脱炭素、LGBT、移民自由化、コロナウイルス等、全てにおいて、国民に主権はなく、独裁者の意のままにコントロールされています。その行き着く先は国家破壊と世界人口削減です。方向は間違いなく、そっちのほうを向いているのですが、ここにきて、それらの策謀が本当に成就するのかどうか分からなくなってきました。DS内の分裂、ウクライナでの失敗、が、もしかしたら効いているのかもしれないです。何か奴等の力が弱っているような兆しが見えているのです。
それはそうと、あのキッシンジャーが100歳で死去しました。これが引き金になって、グローバリズム凋落へと向かいそうな感じがします。
ネオコン上層部はバカでマヌケ
ロシアを悪者に仕立てたウクライナ紛争の大失敗、ハマスによるイスラエル攻撃も偽旗茶番劇だとバレてしまいました。両方とも作戦が滅茶苦茶でした。誰が計画を練ったのかは知りませんが、上層部で駒を動かしている奴はかなりバカでマヌケだと言えます。
ウクライナで大負けしたネオコンは、中東に世界の目を向けさせました。
ついでにガザ沖のガス田の利権確保とイランの核保有阻止をやってしまおうという狙いだと思います。そんな単純な発想は、ロシアのプーチンはもちろん世界中の反ネオコン指導者には通用しません。全て、お見通しなのです。
従って、イスラエルとネオコンは、今度も大失敗するはずです。
プーチンの発言
プーチンが「グローバリズムの時代は終わり、世界は多極化とナショナリズムの時代に転換していく。脱炭素、移民受け入れ、LGBT、SDGs、キャンセルカルチャーは忘れられる」と言ってましたが、たぶん、そうなりそうな予感がしてきました。絶望だけだったのに、ここにきて光が見えてきたのです。
虎ノ門・・・何とかというインチキメディアが吹きまくる
日本では、コメディアンのようなユーチューバーが、相変わらずウクライナが戦いに勝っているかのような解説を続けています。そうしたユーチューバーは海外情報の収集に問題がありそうです。ネオコン系のシンクタンクから情報を取っているのでしょうか?でないとしたら、バカなのか、マヌケなのか、どちらにしろ、虎ノ門何とかの関係者に国際政治など語る資格はありません。クソみたいな情報をどこから入手しているのか知りませんが、いい加減にしてもらいたいですね。そうした番組を見ている視聴者は、ウクライナ情勢を大きく間違えてしまうからです。情報弱者が気の毒です。
戦争指導の極端な違い 西側VSプーチン
それはさておき、イスラエル・ハマス紛争のお話です。
余りに無慈悲なイスラエルのガザ侵攻の模様を人々が目にしてしまいました。しかも、その原因を作ったのはハマスというよりも、イスラエル軍の戦闘ヘリです。数百人を撃ち殺したのは何とイスラエル軍だったのです。
イスラエル市民をハマスのテロリストが大量に殺した事への報復のはずが、実は自軍の弾丸で自国民を殺害していたのですからね。それも、計画のうちに入っていたのかもしれない・・・と疑われています。
ネオコンとイスラエルのシオニストが組んで、ガザ地区のガス田を取るための茶番劇を仕組んだと考えれば辻褄があいます。それには911のような偽旗作戦が一番です。ハマスのテロリストが1000名を超えるイスラエル国民を殺して人質を取った。となれば、イスラエル軍が大々的にハマスを攻撃出来ますからね。ついでにパレスチナ人も一掃したい・・・という願いも叶います。それで病院や学校など、女性・子供まで皆殺しという作戦を実行しました。これが西側諸国のやる手口です。民主主義の国がやる事ではありませんよね。こういう事から私たちが真逆の世界を見せられていることがわかります。2014年から独裁政権によって、テレビ局が1つにされ、ロシア語も禁止されてしまったウクライナを擁護するよう、日本国民はインチキメディアを見せられて真逆の情報を脳みそに吹き込まれてきました。
ガザ地区は徹底的に空爆を受けましたが、これによって、西側諸国とプーチン大統領との戦争指導との違いが鮮明になりました。
プーチンは圧倒的な空軍力を持っているにも関わらず、無慈悲な都市無差別空爆を控えてきました。また、可能な限りインフラストラクチャーへの破壊を避けています。
NATO諸国にとっては残念なことに、ロシアはウクライナの病院などを攻撃していません。プロパガンダ報道に目が曇っていなければ、プーチン大統領が軍を西に進め、ウクライナ全土の占領など考えていない、と考えるのが素直な読みだと思います。
ウクライナは女性を徴兵
ウクライナでは、もはや若い兵士は消え、その平均年齢は40を超えています。兵士不足に嘆いている軍幹部、そして女性の徴兵までも準備している状況です。虎ノ門何とかが、ウクライナに武器支援だのと吹きまくりますが、このまま武器支援を続ければ、本当に多くの女性までもが戦死してしまうことになり、ウクライナ民族そのものの危機になってしまいます。そんなこともわからないのでしょうか?日本は中立を保つべきでした。もう遅い・・
地域紛争は当事国で解決すべきという原則に立たないと、紛争は長期化し、下手をすれば世界戦争にまで拡大してしまいます。そのことを私たちは第一次世界大戦で学んだはずです。
いつまでも、ネオコンの主張するウクライナ支援に固執しないで、戦いを強いられるウクライナ国民、とりわけ女性たちの悲しみに配慮していただきたいと思います。
ウクライナ兵の大量投降が相次ぐ
★今、ウクライナ兵が自主的に続々と投稿を始めています。これまでは、投稿すれば虐待、あるいは処刑が待っているとの刷り込みがウクライナ兵にされていました。しかし、彼らの間に、そうではなさそうだという思いが広がり始めました。投稿したウクライナ兵の扱いに、ロシアは配慮していることが彼らに伝わってきたのです。そういうわけで、
今、続々とウクライナ兵が、ロシア軍に投降しているとの情報が入ってきています。インターネットメディア「Uncensored Foreign Policy」は10月3日に「NATOに訓練されたウクライナ徴兵兵士、続々とロシアに投稿」という記事を報じています。
ウクライナは、「その90%が無理矢理に徴兵された兵士で構成されている部隊」まで前線に投入しているとの報道も出ています。ロシアはそうした状況を知って強く投稿を呼びかけています。
ウクライナ兵士に対して、ビラなどでロシア軍への接触方法、投稿する場合のプロセスなどを伝え、安全な投稿を可能にしています。実際、それを信じて多くのウクライナ兵士が投稿しているようです。彼らにすれば、戦うことを拒否すれば督戦隊によって殺される可能性があります。
彼らは訓練もほとんどなく前線に送られていると報道されています。いかにして生き残るかを徴兵の兵士が考えるのは当然でしょう。
「ウクライナ兵大量投稿」の記事を執筆したのは、反ネオコンの立場に立つ、Drago Bosnicという軍事ジャーナリストです。
戦いの始まった2022年の夏頃には、しきりに西側のメディアはロシア兵の投稿を報道していました。しかし、今ではそうした報道はなくなりました。
もはや、嘘が通用しないほど、ウクライナ軍がボコボコにやられてしまっているからです。50万人もの戦死者を出しながら、ロシア兵が投降しただとかインチキ言ってもバレますよね。
ウクライナ兵の戦意が低下
今、ウクライナ兵士のモラルが大きく低下していることは間違いないでしょう。兵士のモラルは戦いに正義があれば、なかなか下がるものではありません。命を捨てても守る者があるかどうかで、兵士の戦意のレベルが大きく変わります。
やはり、「何を守って死ぬのか」に割り切れない気持ちを持つ兵士が増えてきたのでしょう。徴兵担当者に金を渡して徴兵を回避する行為も蔓延しているようです。賄賂を受けた徴兵担当者は処分されていることから、これは事実のようです。
徴兵されたウクライナ兵士を訓練するイギリス軍SAS隊員
親ウクライナのBBCでさえも、そのことを伝えています。ボスニック氏によれば、今、徴兵されたウクライナ兵を訓練しているのはイギリスのスペシャルエアーサービスという特殊空挺部隊です。略称SASと呼ばれています。
イギリスはウクライナ戦争の当事国ではありませんが、実態は当事国です。ウクライナにSASを派遣し、ウクライナ軍の訓練に当たっています。
4月11日付けのイギリスのガーディアン紙は、およそ50人のスタッフがウクライナ入りしていると報じています。
捕虜になったウクライナ兵が英語の軍隊用語を使っているとロシアは報じています。今、投稿したウクライナ兵の一部がロシア軍に編入され、ウクライナと戦っています。歴史上、このようなことはよくありました。第一次世界大戦では、オーストリア軍からロシア軍に投降するチェコ人兵士が多くいました。ロシアは彼らにチェコ軍団を編成させて、オーストリアと戦わせました。その事は歴史書にも書かれ、世に広く知られています。
ロシアに忠誠を誓うウクライナ兵士
ウクライナ投降兵は、ロシアに完全に忠誠を誓っているようです。そうでなければ、危なくてロシア軍に編入できません。部隊名は「ボフダン・フメリ二ツキ」です。
ボフダン・フメリヌツキは、17世紀に活躍したウクライナコサックの最高指導者で、ウクライナの英雄です。彼らはネオナチに乗っ取られた祖国ウクライナを解放すると意気込んでいるのでしょう。彼らには万一に備え、ロシアで暮らせるようロシア市民権が与えられています。
投降兵部隊の士気は極めて高いと考えられます。そうでなければ、前線には派遣出来ません。重要な戦闘場面で裏切るようなことがあれば、連携して戦うロシア人部隊も危うくなります。まだ、そうした部隊の数は少ないようですが、これからもそうした部隊が編成され、前線に現れるでしょう。
このままでは、ボフダン・フメリヌツキ部隊と、ウクライナ女性部隊の戦闘もありえます。ウクライナ民族の悲劇です。このような悲劇が起きることを頭に入れた上で、ウクライナへの武器支援継続の是非を考えていただきたいと思います。戦争の継続を煽るのではなく、そんな悲劇が起きる前に岸田政権は仲介に入るべきだと言えるでしょう。ウクライナ紛争の解決は当事国の交渉に任せる。それこそが、今の私たちが取るべき態度だと思っています。
このような私をサポートしてくれるなんて、とっても嬉しいです!