RYF CONNECT 2泊3日の音信不通旅を終えて(3日目・総括)
こんにちは😊 朱鷺です🍀
いよいよ最終回、音信不通旅の3日目と総括についてのnoteとなります!
🌅朝の散歩🗻🌱
朝、6時半。
足柄ふれあいの村の、山道を、散歩した。
花粉症なのに、お部屋にマスクを忘れて、
鼻がとても痒かったけど、
とても、気持ちの良い朝。
空気が少し冷たくて、とても優しくて、
自然が美しい、山の中。
木々の隙間から、差し込む朝日が、とても綺麗だった。
眠かった気持ちも、どこかに吹き飛んだ。
最後の日のWS
最終日。
最後の日は、自分の中で大事にしている
「言葉」を誰かに届ける。
未来の自分に手紙を送る。
そんなWSだった。
言葉を語る。
ペアを組んださくらと、散歩して、
お互いの大事にしている言葉を交わし、
その意味を探り、
私にとって、大切にしている価値観を思い出すことが出来た。
それはまた、最後に語ろう。
1年後の自分へ書く手紙。
真っ先に思い浮かんだのは、
無事に、薬学部の山場、3年生の専門科目をやりきったのだろうか。
ということ。
そして、
研究室、無事に決まったかな?
ということ。
1年後、生きてるだけで、私は偉い。
勝手に私は、そう思い込んでいる。
ただでさえ、1番学業が大変になるであろう、薬学部薬学科の3年生。
本気で叶えたい、「薬剤師になる」という夢。
そして、「薬剤耐性」という、世界的な問題を少しでも良くしていきたい、という願い。
その為にまずは、私の目の前にいる、夢を叶えるために頑張っている、大切な人を、守りたい。
この「想い」から生まれた、私の肩書き。
「🍀夢を応援する健康ファシリテーター🍀」
大好きな皆が、元気に自分の活動を頑張っていくサポートができる、薬剤師になる。
そのための大事な1年を無事に終えたであろう私への、質問攻めの手紙を書いた。
この手紙が届いた私が、笑顔でありますように。
そう感じたのだ。
寄せ書き
皆へひたすら、自分の想いを綴っていく。
やっと出逢えた人。話せた人。
会いたかった人。もっと話したかった人。
思うことは、沢山ある。
書き切れるだけ、一言。
本当は全員に書ければ……と思ったけど。
時間はそれを許してくれなかった。
また、会いたい。
もうお別れなのが寂しい。
今まで泣くことなんてなかったのに、涙が溢れた。
Hug
大好きな皆と抱き合う。
別れの前にこんなに皆と抱き合うコミュニティは、他にあるのだろうか。
あふれ出した涙は、止まることを知らない。
絶えず流れる。
年齢、性別、肩書き、役職を超えて、
沢山話した皆と抱きしめあう。
皆、大きな夢を持った仲間たち。
誰を見ても、キラキラと輝いている。
私もそんな彼らと同じくらい、輝いているのだろうか?
この問いの答えは、私にはわからない。
けれど。
本当に心が暖かい。
その感情は確かなものであった。
最後まで止まらない涙と、皆の温かい気持ち。
絶対に忘れることはないだろう。
私の座右の銘・闇を照らした「光」
最後に。
私たちは、自分への手紙とは別で、
心に残った言葉を、同じイベントに参加した誰かに、残しているのである。
ここで、私は、
「座右の銘」と「大切にしている気持ち」の2つを残した。
なので、ここでは私の座右のを銘を紹介する。
座右の銘
元弓道部(中1~高1)の私が、弓道部時代に心に刺さった言葉。
それが以下の、私の座右の銘である。
高校古典を習った人であれば、必ずどこかでこの文を目にしているだろう。
(なぜなら、高校古典の教科書に載っていて、「べし」の古典文法の例文で頻繁に使われる文章だから。)
この『徒然草 第九十二段』本文を解釈し、ざっくりまとめると、
私の座右の銘の意味は、
「今の一瞬に行う一回一回全ての行為を、無駄にすることなく、後のことはないものだ、と思って取り組みなさい。」
ということ。
つまり、「今の一瞬を大切に、全力で生きろ。」という意味である。
常に、「全力」で。 気を抜かず、走り続ける。
この生き方が、今までの、そして、これからの私の生き方である。
ただ。この生き方で常に生きていくことが常に良いのだろうか?
闇に沈んだ私を助けてくれた光
もう1つ、私が贈った言葉
出典という出典はないが、その言葉を書いた理由のエピソードは以下のものである。
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「死ぬな!」
この言葉は、今まで沢山落ち込んできた私に、
そのたびそのたび、多くの人が言ってくれた言葉。
だけど、、その言葉が私に刺さったとしても、後々皆、割とすぐに
離れていった気がして。
「落ち込む私」の存在は、ただただ苦しむだけの存在。
それが、過去に、自分を追い詰め続けた自分の姿であった。
「全力」を出して、でも、出し過ぎて。
アクセルを踏みすぎて、踏んだブレーキがきかず、
やっとブレーキがきいたと思ったら、アクセルが効かなくなる。
そして、ブレーキとアクセルをどちらも踏んでいるのか、制御不可能になる。
周囲の環境にとって、毒のような、ガスだけをひたすら排出している中古車のような、
意味のわかんない自分。
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そんな、ボロボロになった自分を、助けてくれたのは、
皮肉にも、私が闇に沈んでいる間に、
私が陰で愚痴を言い続けていた中、(本当にごめん。)
音信不通になっていた大学の同期である「彼」だった。
連絡が取りにくくなった理由は、まあ、色々あったのだが。
(言えるわけ無いなw)
連絡が取れない期間、
コツコツ自分の活動を続け、
自身の名前と活動に「ブランド価値」を付け、
多くの心強い仲間をつけ、
自身の可能性・才能を開花させ、
皆の知らないところで、垢抜けていて、
でも、それは外側(結果・経歴)を磨いただけで。
実際ちゃんと、よく見てみると、
本質的な中身(マインド)や、優しさは変わっていなかった「彼」である。
(面倒なことが起きる前に、先に言っておこう。現在、私は独身だ。)
これ以上多くは綴らない。
ただ、沢山の「光」を見せてくれた存在。
それだけの影響を、私に与えていたよ。
そんな感謝と、
本当に面倒であっただろう、私のしんどい「過去」の話を。
皆、つらかった「別れ」の話を。
楽しかった、かけがえのない、
普通なら出会うことのない、沢山の「出逢い」を。
支えてくれて、ありがとうの気持ちを込めて。
「どんな人であっても、自分が関わった人には、明るく生きて欲しい。」
そう、いつか話してくれた君の言葉を、私は、忘れない。
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沢山の「負」よりも、沢山受け取った、「こころの処方箋」
それを受け取ったからには、
「明るく生きる。」
この言葉が、私のもう一つの、贈る言葉の由来だった。
処方箋を沢山受け取ったからには、次は、また、次の誰かに。
薬剤師を目指す「🍀夢を応援する健康ファシリテーター🍀」として。
「光」という「薬」を与えるひとになりたい。
ただ、それだけ。
つまり??
「常に全力で取り組め」
しかし、全力を出しすぎても、いつか疲れてしまう。
つらいことで、悩んでしまう時もある。
だからこそ、「明るく」
これが、私の今を生きるために大切にしている言葉。
私の「言葉」を拾ってくれた誰かに、伝えたかった私の想い。
届いたか、どうかはわからないけど。
宿題『無駄なことをしろ』
最後に。
皆と別れた後、私は、coordinatorの真央くんから出された、私への宿題の意味を考えていた。
「無駄なことをしろ」
これは、一体何だったのだろうか。
沢山悩んだ。色んな大人や、仲間の意見を聞いた。
結論:「正答はわかんない。」
だけど、私なりに、模範解答と、
やりたいことが見つかったような、見つからないような。
そんな感じ。
また、この件については、別でnoteを書こうと思います。