ファシリテーターに大事な要素の一部を自分の今まで見てきた世界を思い出しながらまとめてみた。朱鷺~Toki~のファシリテーションの学び。
こんにちは。朱鷺(とき)です。
前回のnoteは、ベストnote賞をいただきました!
本当にありがとうございます!✨
今後もベストnote賞を狙って頑張っていこうと思います!
今回のnoteは少し長いかも・・・です💦💦
お茶🍵やコーヒー☕、お菓子🍘と一緒に、リラックスしながら読んでください📖☺
ファシリテーターに大事な要素
はじめに・・・
まず、私がファシリテーションをしたい場所!
いつか、ちゃんと、自分の所属している交流系サークルやコミュニティで、
自分の趣味の知識を活かして、漢方薬や健康食品、お茶に関するワークショップを主催してみたいと思っています。
そして、イベントの参加者にとって楽しんでもらえるファシリテーターになりたいです。
そして、
私の最近の趣味の現場である、LINELIVEの推しのイベントで、
推しを1位にして勝たせることができる、「影のファシリテーター」としてコメント欄を賑わせられるリスナーになって、推しの為に頑張りたい!
と言う気持ちで、今回のインプットセッションを受けました。
そんな時に思ったのは、
「あ、このポイント、今まで参加してきたイベントの運営の方がやってたな・・・」
「あ、このポイント!推しの配信で推しが実際にやってた!」
「そういや、これ、昔好きだった人が、私を落としにかかった口頭テクニックじゃん!」
ということです。
できるファシリテーターは、皆やってる、かもしれない。
人間関係構築のテクニックになるかもしれない、
そんなテクニックをこのnoteに詰め込みました☺
第2回RYFのインプットセッションからの学びの一部をここで共有します!
大事な4つの要素
ファシリテーションに大事な要素は4つありました!
環境整備
問いかけ
立ち振る舞い
シュミレーション
今回は、この中でも特に重要な、1.環境整備のポイントについて、詳しくまとめていきます!
1.環境整備
環境整備の方法としてのキーワードは次の3つ!
「スイッチのONとOFF」
「集中阻害要因をなくす」
「全体構成をデザインすること」
これについて詳しく説明します。
スイッチのONとOFF
ワークショップでは、「始め」と「終わり」が大事です。
イメージは参加者のやる気スイッチのONとOFF。
ワークショップに来たとき、参加者はどのような気持ちで来ているのでしょうか。
仕事の後でしょうか、学校の後でしょうか、その日は休日だったのでしょうか、それはまちまちだと考えられますが、
ファシリテーターの気持ち的には、ワークショップに参加している時間は、参加者皆が同じ気持ちで活動に参加してほしいと思います。
その為に、場を盛り上げる工夫が大切。
アイスブレイクで場を和ませるほか、音楽で場の雰囲気を作る、全員で作業する、そんな工夫が必要です。
集中阻害要因を無くす
参加者がワークや会議に集中できる環境を整えることが大事です。
例えば、ケータイの通知音、ワークショップに参加しているときに聞こえてしまったら、ちょっと嫌ですよね・・・。
ちょっとした音や映像のアクシデントで、せっかく作り上げてきた場の雰囲気が崩れてしまうなんてこともあります。
そうならないために意識するポイントは、感覚(視覚、聴覚、感覚) と コンディション !
ここからちょっとずつ詳しく説明します!
視覚
周りの目、視界に気になるものは入ってないかな?(子ども、ペット、時計など)という話です。
オンラインでの会議や交流が増えたとき、Zoom背景が・・・というのは、よく話題になりましたね。
生活感がバリバリ見せない背景、参加者皆さんのためにも、本当に大事なポイントです。
聴覚
ケータイの音、外部の音(例えば、隣の家が工事しているとかだったら、極力ミュートの方が良いよね?とか。)こういうのに意識できるか、という件ですね。
適度にミュートを使うのは勿論大事ですが、中でも、「ケータイの通知がならないようにする」というのは、今までいろんなオンライン活動に参加している中でも、普通にしてなかったことでした💦
イベントの主催をする立場になったからこそ、私自身も以後気をつけたいと思いました。
また、最近LINELIVEなどの配信を見ていて気付いたのは、
配信者の着ている服の色。(結構見落としがちな要素)
文字の色(LINELIVEの場合は白)と、服の色が同化していると、
配信者・リスナーの両方ともが陥る問題、
「コメントが、読みにくい」
どうやら、LINELIVE配信者は、配信のときに白い服を着てはいけないのだとか・・・
(最近私がイベント応援していた配信者は、白シャツで配信してるときに、あまりのコメントの読みにくさに自分で驚いて、慌てて黒いシャツを配信中に取りに行っていたような・・・)
体感
寒すぎず、暑すぎず、ちょうど良いくらいの居場所を提供できるか?
空調管理、備品の用意がここに該当するのではないのでしょうか?
これは、サークル活動、フィールドワーク、会議室での会議など、実際に皆で集まって作るイベントを運営するときに意識するポイントですね!
あと、会議場において、暑い日にテーブルに冷たい飲み物を、寒い日に温かいものを用意するとかも、この要素に含まれますね☺
コンディション
ところで、ワークショップ、一体どの時間帯で行われているのでしょうか?
時間帯によっては、参加者が疲れやすい時間だったり、夜遅くて眠気が・・・とか、空腹、といった生理的欲求が強くなる時間帯もありますよね。その時間まで、配慮できるかもファシリテーターが意識するべきポイントです!
ちょっとした、「今疲れやすい時間だよね・・・」と声をかけて、参加者の気を配ってあげるのは勿論、
長時間のワークショップイベントでは、「休憩」を挟んであげるのも良いみたいです。
そういえば、Jump in 週末留学のCoordinatorミーティング、1時間経ったら休憩取る制度あったなあ・・・。(懐かしい・・・。)
他、配信アプリでは・・・
「無料アイテムの回復」というリスナーさんのための時間の配慮も、
イベントに出ている配信者には考えるべき大事な要素だったりする。
全体構成をデザインする
全てのワークショップで全体構成はとても大事な要素です。
そのときに意識して作っていくのが「順番と繋がり」
基本のタイムスケジュールを組むとき、
全体の大枠をつかんで作ることができるか?
これが本当に大事です。
導入 ・・・アイスブレイク、ルール説明
メイン・・・メインのワークショップ
まとめ・・・学びの共有・感想の共有
この枠組みができていて、イベント運営ができあがっているのはいうまでもないはず。
メインのセッションを集中して、どう楽しんでもらえるか、この雰囲気を作り上げるための、アイスブレイクや説明の下準備ですが、
イベント準備の際に、たまに話題が脱線しがち・・・
なので、迷ったとき、確認のときは、全体の流れをもう一度思い出してみるのも良いと思います。
その中でも、長くなりそうなイベントでは、「どこで休憩を入れ込むか」と考えることも大事!のようです。
ここまでまとめてみて。
参加者の気持ちになって、企画の全体構成を考えていくことで。限られた時間の中で充実したイベントを作り上げられることが大事なんだな・・・と思った環境整備のポイントです!
他の要素もまとめていきたかったけど、
「noteの締め切りが・・・😢」とか、「リアルの予定が!😢」
と色々な要因が重なり、
ひとまず、ここまで書いてみました。
他の要素についても、私の今までの経験と絡めながら、
また発信していきます!
それでは、今回はこちらで。。。
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本業である学業、実習が・・・となっている中
気温差、ストレス、低気圧諸々で実は一週間ずっと体調を崩している
朱鷺氏でした。