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RYF CONNECT 2泊3日の音信不通旅を終えて(2日目)

こんにちは。朱鷺です。
今回は、RYF CONNECTの2日目の出来事について語ろうと思います😊✨



朝🌅スマホ発見📱

さて。前回のnoteをお読みいただいただろうか?
そう、私は、あらしのよるに、スマホを無くしたのである。

不安でなかなか寝付けず、まともに眠れた気がしない。
それくらい、私はスマホ依存症だったらしい。

何故なら。
音信不通旅と言えども、足柄ふれあいの村、若干電波が通っていて、Instagramの交換くらいなら何とかできるくらいの、電波は飛んでいたのである⚡︎
そのため、一応、スマホの通知も確認できたし、Connectの重要連絡の一部もLINEで流されていた位だった。

そして、2日目の朝を迎えた。
起きた時、寝ていた部屋の他の人から、「スマホ見つかったって!」と言われ、
なんとか回収。

どうやら山道の階段(勿論、施設内だが外のエリアだった)に落ちていたようだ。

そりゃ、夜に見つかるわけもない。
本当に出てきて助かった。。。
もうこんなところでスマホは無くしたくありません。

魔法にかけられて。

そんなこんなで始まった2日目。
沢山のメンバーと顔を合わせて、沢山自己紹介をして。

みほ と けんてぃー に 沢山魔法をかけられて。

グルーピングで一緒になったメンバーと、沢山質問大会をして。


昨日よりも、沢山、皆のことを知ることが出来た。

しかし、修学旅行などで皆が期待する、足柄マジックは、私には起きそうもない。
そんなことは期待もしてなかったが。

ただ純粋に、

もっと皆のことを知りたくなった。

が、それと同時に募る緊張感。
それは次の項目を読めば分かるだろう。

中級試験 ~会議進行~
RYF CONNECT の参加者を100人にするための試作とは?


午後一発目。
私はファシリテーター中級試験を受験した。

詳しい感想と、志望動機は別記事で公開するが、とにかく。

想像していた以上に、大変だった。

とだけ、今は伝えておこう。

だけど、私自身、ファシリテーターとしては一番自分が成長するための場所が、この試験だったと思う。

今まで作ってきた実践の中で、一番大変だった。

また、次のファシリこそ、成長した自分を見せたい。そう思った。

WSカレッジ!
自己内省と、インプロを通して。

そのあとは、自己内省をして、
インプロに参加して、自己内省をした。
何故かホストは全部8期生だったような() 

暗い部屋で、思い出す過去。


(なかざと) みき と ゆうきゃん
の作ったワークショップ。


たまたま、思い出した過去。 

勉強をしなきゃいけないのに、
本当は勉強したいのに、
不安な気持ちが尚更邪魔をして、
勉強する気が起きなくなった、
体調を崩した去年の秋から今年の一月までのこと。

夢を諦めそうになった過去。

何故か、涙は零れなかった。
今は落ち着いた悩みだからだろうか。


小石を持ってる時しか話せない!WS



初めてのインプロ。

たつやのワークショップ。

心が感じたままに、今の自分を演じる。

考えてはいけない。でも、

現実世界で、モラルやマナー、沢山の制限を植え付けられて、生きている私達にはそれはちょっと難しい。

すごくそんなことを実感して、

そして、とても楽しい不思議な時間だった。




「明日世界が終わるなら」

でも、一番印象に残ってるのは、
せな と ひなちゃん のワークショップ。


YOASOBI の 「アンコール」が流れた。

暗い部屋の中で。

キャンドルだけが灯された部屋の中で。


このキャンドル、本当に素敵。

明日世界が終わるとしたら、送りたい手紙を書くWSの中で。


その瞬間、私は、また、思い出した。

大学で出会った、3人を。

大切な、仲間だった、とある 「彼」 との別れを。

その「彼」と出会わせてくれて、
そして今の私の沢山の「大切な人」とも出会わせてくれて、
誰よりも、自分のやりたいことと向き合っている
もう1人の 「彼」 と。

長い時間、支えてくれて、とても優しくて、
一緒に過ごしてくれた 「彼女」 の存在を。


この3人は私に、

私に「愛」と「勇気」を教えてくれた。

沢山の「失敗」を経験させてくれた。

「出会い」と「別れ」の意味を教えてくれた。
 
感情の爆発の挙句、自我を失うような出来事もあった。
結果として、そのうち1人とはもう、この先ずっと、話すことも出来ないだろうけれど。

それでも、残った2人に対しても、酷い感情をぶつけたこともあっただろうし、
嫌なことも沢山あった。
思い出すだけで、涙が止まらない出来事だってある。

だけどそれ以上に、この3人と出会えた奇跡。共通点。楽しかった出来事。
これらの方が遥かに辛い過去上回る私の経験だった。


勿論、両親、RYFで出会ったメンバー、

他皆にも、明日世界が終わるなら、かけたい言葉は沢山あった。

伝えたい言葉も沢山浮かんだ。
それを手紙に綴っても良かった。

でも、別にそれを言うのは、
リアルに生きる私にとって、
それほど難しいことではなかった。

ありきたりな、言葉になりそうだったから。

だけど、

この時の私は、どうしても、ここで、
この3人にかつて浮かんだ、気持ちを、この場所で上手く消化して家に帰りたい、って思った。





手紙を書いた。

彼らに対して。

よくこんな写真あったな笑


今の自分が、彼らに本音で、伝えられる限りの感謝を手紙に書ききれるだけ。

愛が、零れた?のかもしれない。


だけど。


書き終わった手紙を読んで思った。


「重たい。」
「しんどい。」
「もう抱え込みたくない。」

「これが本音だったとしても、
この気持ちに悪気は無くても、
これを持って帰ったら、
きっと、また、私は
壊れてしまう。」

だから、私は

(次の見出しへ。)


人生初のキャンプファイヤーにて。


手紙を燃やした。

燃え続け、消火されない炎に向かって。


実は人生初


消化、ならぬ、

物理的な意味で、

手紙を

気持ちを完全燃焼させた。


「最悪だった自分、さよなら!👋」

炎に向かって、最高の笑顔で、私は叫んだ。

こんな人生初のキャンプファイヤーは、一生、忘れることは無いだろう。





他人のWSで書いた手紙を燃やす、

もしかしたらこの私の言動は、普通であればあまり、よろしくなかったかもしれない。

だけど、、燃やすってなって。

どこか、私はスッキリした。

前を向いて、また、歩いて行ける気がした。

たとえ、今後残ってくれた2人と、
また、何か嫌なことがあったり、
何か個人の活動で頑張りたいとかあったり、
少しの間でもお別れすることがあったとしても、

それでも、私は、自分の人生を生きるんだって。

そう決心できた、キャンプファイヤー。


火を囲んで、 

歌った。

踊った。

ゲームをした。

また、魔法にかけられた。

大好きなRYFの皆の笑顔を見た。

こんな最高な夜を終わりにしたくなかった。

その時の私はこんな感じの気持ち。

そして。

「旅立ちの日に」を歌う時、

ふと、身体が動いた。
皆で歌う合唱曲。

卒業生の門出を祝う場所で、

指揮を執っていた。

思い出したのは中学時代に指揮を執っていた、また他の友人。
当時の中学・高校の先生。


色々振り返ると。

親友、両親をはじめとする家族、中高時代の友達。

RYFの皆。

学校。バイト先。SNS。推し活現場。

挙げるとキリがないくらい、

私は色んな人に支えられて、今を生きてるんだって。

指揮を振りながら、また、泣きそうになった。

私は、今まで自分を支えてくれた、沢山の人間のことが嫌いでは無いんだって。

本当に好きなんだって。


気付いたら、炎は消えていた。
寂しい気持ちになった。

だけど。

皆の笑顔が素敵で。本当に楽しかった。

2日目を思い出して。

「愛と勇気だけが友達さ」
そんな歌も思い出した2日目。

きっとこの一日で、私は愛について色々考えられたのだろう。

いつか、私に、もっと自分の人生を大きく変える出逢いがあるのか。それはまだわかんないけど。

ミッキーから聴いた、「愛のマグカップ」についてのお話。これも、感慨深かったなぁ。

また別で「愛」については考えた文章を書いてみたい。

そんな感情をここに残して、2日目についてはまとめおしまい!

また、最後の3日目(総評も兼ねて)も是非!

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