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便秘?炭水化物が身体に合わないは、私の思い違いでした。


普段、私は野菜以外の炭水化物は
ほとんどとりません。
というのも
グルテンアレルギーがあるのも
その理由です。

フルマラソン出場のため、
大会3日前から
炭水化物たくさん取り始めていました。
「カーボローディング」と言うらしい。


カーボローディングとは…
エネルギー源である炭水化物を
事前に多く摂取し、蓄積しておくことで
マラソンのような長時間の運動でも
エネルギー切れを起こさずに
走れるという食事の仕方。


これ、やるには水分も大事らしいのですが、
1日1500ml程度は摂るように・・・
とのこと。

私は普段から薬の副作用による
低血圧が怖くて、
水分は1日3000mlくらいは
摂っている。

そして
便秘予防のために繊維質は結構摂る。

カーボローディングをはじめて、
困ったことに
便が出なくなった…
お腹にガスが溜まる。

これではお腹が張って走れない。
出てもコッロ、コッロの小石みたいなの(笑

マラソン前日に硬水を買い、
寝る前に1000ml弱の硬水を摂取。
硬水はミネラル分が豊富な水です。

朝にはバナナや果物ミネラル分の多いものを摂取し、
ギリギリ便秘解消!

これまで順調だったことが崩れると、
途端に不安になる。  

なぜ?
カーボローディングで便秘に
なってしまったのか?

野菜の食べる分量が減ったから?
あり得る。
もともと炭水化物が体質に合わない?
あり得る。

白米はほとんど食べませんが
玄米は1日に1食程度は食べています。
炭水化物が身体に合わないは
私の思い違いでした。

なんてことはない、
同時期に花粉症の薬を
内服しはじめたのが
原因なのでは?と友人に言われ、

腑に落ちた。

花粉症の薬には
交感神経刺激成分(血管収縮剤)が
入っているから、
副交感神経支配下にある
腸の運動は制限されてしまう。

花粉症治療薬は、便秘になりがちになるということが、
自分の身体で判明した。

そう考えると、
人の身体って面白いですね。

なので、花粉症治療薬内服中は、
いつも以上に水分、繊維質をとって
腹部マッサージをしたり、
よりリラックスすることが重要になります。


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