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茶トラの雄猫「Char」ちゃんに教えてもらったこと

皆さんこんにちは。Pinkです。最近悩み事や、苛々からのストレスで、かなりきつい日々を送っています。そんなときにお手本にしているのが、我が家の茶トラの雄猫「Char」ちゃんです。

猫を飼うのは初めてだったので、最初の頃は、猫を飼っている事業所のメンバーさんをはじめ、色々な人に相談しながら一緒に過ごして来ました。

以前から「猫はきまぐれ」と聞いていたのですが、確かに「Char」ちゃんを見ていてもそう思います。夜寝ていると、私の隣にぴったりくっついて甘えているかと思えば、急にベットから降りて、最近お気に入りのカーテンの裏に去って行くからです。

そんな時は寂しく感じますが、朝起きると、いつの間にかまた隣に寝ていてすやすや寝息を立てたりしています。面白いですよね。

Char」ちゃんを 飼い始めてから約1年半、本当にすごいなと思うようになりました。そこで、「Char」ちゃんのすごいなと思う点を、いくつか挙げたいと思います。

  1. 右後ろ足のハンデも気にせずに走り回っている。どこかにぶつけてしまいけがをした時は、舐めてケアをしている。
    (ハンデがあることを受け入れて、できることをしている

  2. 部屋に入るドアの前に置いている、飛び出し防止のプラスチック製の柵を、何度注意してもあきらめずに、柵の隙間に前足をいれて柵をずらしては、私がドアを開ける度に外に出ようとタイミングを図って待ち構えている。
    (何回か不意を突かれたことがあるので、日を追うごとに学習している

  3. 私が真剣に話している時は、じっと目を見つめてくる。
    (話せないから目でものを言う

  4. 体調が悪くても、私にわからないように自分でどうにかしようとする
    (頼ることをしない)※動物の本能だと思いますが

  5. 虫を捕まえようとする時に、何度失敗しても捕まえるまであきらめない。(簡単にはあきらめないという根性がある)

以上になります。自分に置き換えて考えてみると、「Char」ちゃんの方がよほどしっかりしていると思います。

そんなわけで、どうしようもなく疲れたときは、「Char」ちゃんをお手本にして考えることにしています。これまで教えてもらったことは沢山あるので、「Char」ちゃんに感謝です。

今回この記事を書いていると、以前通院していた病院の待合室に置いてあった本を思い出しました。残念なことに本の名前を忘れてしまったのですが、精神科医お勧めの本だったと記憶しています。

そこには、猫の行動に関することから、ものごとをこのように捉えることができると言うようなことが書かれていました。今私が「Char」ちゃんをお手本にして考えることにしているのと同じだと思います。

これからは、「Char」ちゃんをお手本にするだけでなく、私が「Char」ちゃんのお手本になれたらいいなと思います。

こちらでも記事をかいているので、よかったら読んでみて下さい!


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