「外国語」が話せることへのあこがれ
皆さんこんにちは。Pinkです。日本語以外の言葉が話せたらいいなと思ったことはありませんか?私は、「フランス語」「英語」「スウェーデン語」が話せたらいいなと思っています。しかし、現実的には三カ国語を話せるようになるのは非常に難しいとわかっています。
「英語」だと、中学・高校と6年間授業で教わりました。好きな科目だったので、頑張れば日常会話程度なら話せるのかもしれないと思っていた私ですが、それは紙の上(試験)だけで、実際話を聞いてなんとなく理解することはできても、話せないことに気付きました。
社員旅行でグアムに行った時のことです。大きなモールで買い物をして、一緒に行った女性(彼女は英語が話せます)と待ち合わせ場所を決めていたはずが、すれ違いになり私は迷子になりました。
今みたいにスマホもなく、自力でどうにかするしかなかった私は、知っている限りの英単語を並べて、お店の人や警備員さんへ話しかけました。一番困ったのは「彼女とはぐれてしまった」と言いたいのに、「はぐれてしまった」の英単語が分からないことです。
そこで私が言った一言が「She…Lost(彼女を失った)」でした。もちろん言われた相手は驚きますよね。しかし、何とかなるもので、館内放送してもらうことができて、無事に彼女にも会うことができました。
ネットで調べてみると、2020年以降すべての小学校で3、4年生から英語の授業があるそうです。驚きましたが、確かにこれから先「英語」を話せるのが普通になる時代が来るのではないでしょうか。
「フランス語」は、まだ20代のころ働いていた会社の近くに、フランス政府の公式文化機関である「九州日仏学館」がありました。実際に「フランス語」を学ぼうと、パンフレットまでもらいにいったものの、どうしても「フランス語」の独特な発音が無理だと思い、あきらめました。
今思えば、あの時思い切って「フランス語」を学んでいたら、そのあとの仕事に活かせたのではないかと後悔しています。また、「九州日仏学館」では、「フランス語」を学ぶだけでなく、文化セミナーや講演会、イベントなどもあって色々な出会いがあったと思います。
「スウェーデン語」は、今一番行ってみたい国がスウェーデンなので、行くなら現地の言葉で話したいという思いがあります。しかし、実際行ったことのある知人に、「ツアーで行くにしてもお金がかかるよ」と聞いて悩んでいます。
しかし、このまま歳を重ねていくと、体力的な問題も出てきて、海外旅行へ行くこと自体厳しくなり、後悔するのではないかと思うのです。それに、私の私見ですが、話せたらいいなと思う三カ国語の中で、「スウェーデン語」が一番難しいのではないかと思います。
ここまで書いていて、実際に話せなくても、今では通訳機や翻訳機もあり、スマホのアプリも使えるので、話せなくてもいいのではと考えてしまう自分がいて嫌になります。考え方が古いのでしょうか。
以前働いていた会社に、「フランス語」「英語」が話せる男性1人、女性1人と、「フランス語」が話せる女性1人、「英語」が話せる女性1人がいました。とてもあこがれの存在でした。
なぜ話せるのか聞いてみると、大学生の頃ホームステイしていた人、前職でツアーガイドをしていた人、そしてなんと!私があきらめた「九州日仏学館」に通っていた女性がいてびっくりしました。
先に書いた通り、なかなか「スウェーデン語」が話せる人との出会いはなく、一番難しいのではないかと思います。
こうして私の「外国語」が話せることへのあこがれは増すばかりです。何か行動を起こさない限りは先に進まないと思うので、何もしないまま終わらないように考えたいと思います。
こちらでも記事をかいているので、よかったら読んでみて下さい!