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最後の最後に風邪を引いてしまった   ~一週間付き合ってくれたCharちゃんに感謝~

皆さんこんにちは。Pinkです。いよいよ年末が近づいてきましたね。茶トラの雄猫Charちゃんを迎えてから、風邪を引くこともなく、平和に暮らしていたのですが。

先週日曜日のお昼ごろ、こたつに入ってテレビを観ていると、急な寒気に襲われた私は、早めにベットに横になりました。嫌な予感しかしません。母は仕事で不在。電話するのもどうかと思い、帰って来るのを待つことにしました。

2階に上がると、丁度、Charちゃんが、私のベットの真ん中に鎮座していたので、申し訳ないような声を出して「Charちゃん、ちょっときついから寝ようと思うのだけど、そこをどいてもらってもいいかな。」

何を言われているのか理解できなくても、私があまりにもきつそうにしていたからなのか、不満げな顔をしながらも場所を譲ってくれました。

母に起こされる夕方まで、その後の記憶がない程熟睡していた私は、「疲れがすこしたまっていたのかな」とベットから起き上がろうとした瞬間。体が怠くて起き上がれず。

しかし、自分が食事をする元気がなくても、Charちゃんのご飯や、トイレの掃除はやらないと、誰もやってくれません。久しぶりに辛くて泣きそうになりながら用事を済ませ、母に夕食は食べられないことを伝え、そのまま、また寝ていました。

夜になり、いつもより早めに、Charちゃんのご飯や、トイレの掃除を済ませ、そこで「熱でも計ってみようかな」と電子体温計で計っていると、36.7度→37.4度→38.4度と徐々に熱は上がり、最終的には39.6度になりました。

翌朝、仕事が休みの母に伝えると、「何でもう少し早く言わないかな?何か食べられそう?病院はどこがいいかな?」とあたふたしながら私に言います。私は、不謹慎だと思いながらも、自分が小学生になったようで、少し面白かったです。

早速かかりつけの内科へ行ったものの、熱があるため車で待機。しかし車でじっと待機も母はきついので、看護師さんに話をして病室を区切った場所での待機となりました。しばらくして診察室に呼ばれ、コロナ・インフルエンザの検査を受けました。

結果は陰性でほっとしたのですが、事業所へ連絡を入れてお休みを頂きました。まさかその時には1週間も休むなんて思わなかったので、事業所へは大変ご迷惑をおかけして、申し訳ないと思っています。

熱が上がったり下がったり、微熱が続き木曜日に再度病院へ。レントゲン・血液検査までしたのですが、異常なしでした。「ウイルスとか感染症かな。でもそこまで数値は悪くないんだよね」とは主治医の言葉。

私は、熱でぼーっとなっている頭で、「お医者さんだからといって、すべてわかるわけでもないのね」と考えていました。結果「風邪」でした。しかし考えてみると、ここまで「風邪」をこじらせたのも久しぶりで、本当にきつかったです。

あと、たまたま母が、月曜〜水曜が休みだったので、火曜日に心療内科の受診が受けられない私の代わりに、お薬をもらって来てくれました。その他にも、食事のことなど色々買い物にも行ってもらい非常に助かりました。感謝しかありません。

そして、Charちゃんは、1週間もきちんと相手をすることが出来なくて、ストレスがかかったんじゃないかと心配しています。

色々いたずらをしたり、部屋の外へ出たがって鳴いたり、初めてのことも多くて、動物を飼うというのは、自分の体調がよくない時は特に大変だなと思いました。

しかし、大変なことだけでなく、ずっと一緒にいることが不思議だったのか、嬉しかったのか、お昼間、熱できつくて眠れないとき、そっとCharちゃんは寄り添ってくれました。

きつくてたまらずに、ベットの端に腰かけていると、後ろから背中をポンポンまるで赤ちゃんをあやすかのようにたたいてくれたり、下から心配そうにのぞいたり、普段はわりと冷めているCharちゃんですが、私が弱っていると優しくなります。

昼食後、お薬が効いて、お昼に一緒にベットで寝ている時は、私の体にぴったりよりそってくれます。これは初めてのことでびっくりしたのですが、Charちゃんの姿が見えなくて、「Charちゃんはどこかな?」と呼んでいると、パタパタパタと駆け寄って来てくれたのです。「猫は気まぐれ」とよく言われますが、今回1週間ずっと一緒に過ごしてみて、それは少し違うかもしれない。と思いました。

まだ体調も完全に良くなっていませんが、これからもっとCharちゃんとたくさん遊びたいと思います。そして少しでもストレスがたまらないように、色々考えたいと思います。そして最後に、これまで以上に自己管理に気を付けて、元気でいたいと思います。

こちらでも記事をかいているので、よかったら読んでみて下さい!



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