大阪で初開催の「パナソニック保護犬猫譲渡会」
皆さんこんにちは。Pinkです。PR TIMESの記事に、「保護犬猫譲渡会」についての記事が書いてありました。
7月末に、保護猫から生まれた雄猫をお迎えした私は、「保護犬猫譲渡会」についてとても関心を持ちました。
パナソニック株式会社は今年、多くの「保護犬猫」達の新しい家族との出会いの場になっている「パナソニック保護犬猫譲渡会」を、2023年11月25日と26日の2日間、大阪で初めて開催したそうです。
今回はそのことについて書きたいと思います。
「パナソニック保護犬猫譲渡会」とは
このイベントは、「保護犬猫」を幸せにすること、全ての犬猫と、その家族の幸せに尽力することを基本理念に掲げ、2022年から開催しているとのことです。
「保護犬猫」との出会いを探している人だけでなく、今すぐお迎えを考えていない人でも、犬猫を家族に迎える時には「保護犬猫」の「譲渡」という選択の幅があることや、「保護犬猫」のために出来る行動を知ってもらう機会を目指して開催されています。
来場者数のべ3,603名、参加した保護犬・保護猫はのべ245頭、146件の譲渡申込に繋がったとのことです。
また、直接来場出来なくても、応援の気持ちを保護団体に届けるために、以下のことが同時に行われたそうです。
SNSのアクション数に応じた寄付
オンライン募金
イベント当日に会場に設置した募金箱や、参加した「動物保護団体」への寄付なども合わせ、このイベントを通して集まった寄付総額は694,292円にもなったとのことです。
この寄付金はすべて、このイベントの譲渡会に参加した、13の 「動物保護団体」へ寄付され、「保護犬」や「保護猫」のための医療費など、活動資金として使われるそうです。
また、譲渡会の他にも元保護犬猫達が、今は幸せに暮らす様子の写真展、「動物保護団体」が出店する「チャリティマーケット」、「パナソニック製品体験コーナー」なども 開催され、大盛況のうちに終了したとのことです。
「パナソニック保護犬猫譲渡会」に来場した人の声
来場者アンケートを行った結果、初めて参加したと回答した人が約91.4%と、多くの来場者となり、このイベントを体験して、「保護犬・保護猫を迎え入れたい」と感じた人が61.9%となったとのことです。
また、「迎え入れることはできないけれど応援したい」という人も36.7%となり、「保護犬」「保護猫」を取り巻く状況を変えたいという多くの声に繋がったそうです。
ネットで調べていると、フランスでは2021年11月に、議会上院で動物の扱いに関する法律の改正案が可決され、新しい法律に盛り込まれた規定によると、2024年には、「ペットショップ」での犬や猫の展示や販売が見られなくなると知りました。
また、インターネットで一般の人が犬や猫の販売を行うことも禁止されています。
犬や猫を飼いたい場合は、下記の方法となるようです。
正規のペットショップからインターネットを通じて購入
ブリーダーから直接購入
保護施設からの引き取り
日本でも、今後どのようになるのか分かりませんが、フランスと同じようになるとすれば、「保護犬猫」も少なくなるのではないでしょうか。
以下参考サイトになります。
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最後に
我が家の7ヶ月になる雄猫は、生まれた時右後ろ足に、臍の緒が絡まっていたのが原因で壊死しため、膝あたりから下が欠損しています。しかし、とても元気です。私はその姿に勇気をもらっています。
最初は、「適応障害」「双極性障害」があるため、雄猫を飼うことが出来るかどうかとても悩みましたが、今では毎日癒されています。もちろん大変なこともありますが、お迎え出来て良かったと思っています。
我が家の雄猫のことを書いているので、よかったらこちらの記事も読んで下さい!
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