ギュッとしてモダン焼き
食べ物の連投ですみません。
実は、先日人生ではじめて「モダン焼き」を作ろうと思い立ったのです。
モダン焼きとは?
そう。私が作りたかったのは広島風お好み焼きではなく、モダン焼き。
食べたことはあったと思います。
しかし、何を考えたのか私は、食べたかもしれないという記憶と、うっすらとしたモダン焼きってこうだったよな?というビジュアルで、作り方もろくに調べずに作り始めたのでした。
まずは、お好み焼きの粉を用意します。(これが大量にあったのでモダン焼きを作ろうと思った。)
そして、キャベツは細かくするのが面倒なので、すでに千切りになっているものを使いました。(意外と便利)
あとは、下の焼きそば部分に当たる麺。
ここはこだわりがあります。
我が家では、焼きそばは焼きそば麺ではなく、ちゃんぽん麺で作るのです。
そっちのほうがモチモチで美味しいです!
なので、ちゃんぽん麺をスーパーで購入し、いざ参らんと家路につきました。
作り方としては、私のなかでは、お好み焼きの下に焼きそば麺というイメージだったので、まずは、普通にお好み焼きを作りました。
そして、片面をひっくり返したときに、レンジでほぐしておいた、ちゃんぽん麵を投入!
もう片面を、麺を下にした状態で、じっくりと焼きます。
この時点で、「おや?」と思っていたのですが、何せぼんやりとした記憶とうっすらとしたビジュアルでしか作ってないので、これが正解なのか不正解なのかがわかりません。
そして、じっくりと焼くこと4分…
出来上がったのは、なんだかギュッとしたお好み焼き。
麺が見えないと思ったら、裏面でしっかりと生地と一緒に焼きあがってました。
なんだか違う気がする。
私の想像していたモダン焼きがそこにはありませんでした。
全体的にギュッとしたお好み焼きができあがり、麺が一体化してしまっているのです。
違う。
私の欲しかったモダン焼きはこうじゃない。
こんな歌あったな。と思いながら、その日は美味しくいただきました。
次は、次こそは完璧なモダン焼きを作るべく、イメージを膨らませています。
もう、こうなったら作り方を調べるなんて邪道なことはしません。
ただ、ひたすらに私の中のイメージのみで作り上げてみせましょう。
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