探し物はなんですか??
愛猫のサラダさんを亡くして半年がたちました。
いなくなった事実は変わらず、寂しい日々を送っています。
亡くなってからはすっかり、「ペットロス」状態におちいり、掃除も洗濯も自炊もできなくなり、ちょっとした拍子に涙がでるという毎日でした。
今は、すこし落ち着いてきたのか、部屋の片付けなどをがんばっています。
そして、少し心境の変化も訪れました。
新しい相棒(猫)を迎えようか。
そんなことを考えるようになってきました。
やはり私の人生には、猫は不可欠のようで、いない生活が異常だと思うほどです。
しかし、迎えるにはまだまだ越えなければならない壁もあります。
まずは、部屋の片付け。今のままでは、猫すら足の踏み場もない状態です。
そして、保護猫を探すうえで重要なのが、単身者でも飼うことが可能な保護猫を探すこと。
保護猫なんて、すぐ貰ってこれるとお思いの方がいらっしゃると思いますが、それはおお間違えです。
保護猫を迎える上で、一番大切なのが飼育環境です。
それを考えると、「高齢者」や私のような「独身・単身で住んでいる」人は、引き取ることができない保護団体もあります。
それは、猫のことを一番に考えて、団体の方々が決められていることなので、文句はありません。
それに、ダメな団体もあれば、飼育状況を確認してOKな団体もあります。
今は、とりあえず譲渡会などに顔を出してみて、私のような単身者は、どういった点を注意して、保護猫を引き受けることができるのかを、調べている最中になります。
それに、出会いは一期一会。
写真だけでは中々、「この子だ!」という子には会えないものです。
それにどこかサラダさんに似ている猫を探している自分もいます。
けれど、サラダさんはサラダさん。新しい子は新しい子。まったく違う猫です。
私の中で、いい意味で、サラダさんを超える猫はあらわれないだろうな。と思います。
井上陽水さんの歌が頭を駆け巡る中、私は相棒探しにでようと思います。