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自分の容姿に自信を持つには

自分の容姿に自信がない。


こんな女性、多いのではないでしょうか?

実際に、20代から60代の女性にアンケートを取ったところ、「容姿・美容」に関する悩みを抱えている人の数が4位になったそうです。

特に、20代の若い女性に「容姿・美容」の悩みを持つ方は多いようです。

参照元:女性たちの日々の悩み事&不調ランキング(20〜60代) | 女性ヘルスケアマーケティングのウーマンズラボ

他にも、2019年の調査によると、もっと若い世代の10代の女性に関しては、93%が「自分の容姿に自信がない」と答えたそう。

悲しいことに、日本人の女性が一番「自分の容姿に対して自信がない」人が多いようです。

参照元:日本の女性は、世界で一番「見た目」に自信がない。調査でわかった7つのこと


私は今20代です。

私自身も、10代の頃は特に、自身の容姿に対して悩んでいました。

一時期は、必要以上に自分の容姿にコンプレックスを持ち、日常生活に支障が出る、身体醜形障害と診断されていました。


身体醜形障害とはこのようなものです。

・典型的な例では、自分の体には外見上大きな欠点があると思い込み、毎日何時間も思い悩みますが、そのような「欠点」は体の様々な部分にみられます。
・外見に対する懸念が重大な苦痛を引き起こすか、日常生活に支障をきたしている場合に、醜形恐怖症と診断されます。
・特定の抗うつ薬(選択的セロトニン再取り込み阻害薬やクロミプラミン)と認知行動療法が、しばしば治療に役に立ちます。

醜形恐怖症の人は、実際には欠点はまったくないか、ささいなものであるにもかかわらず、自分の外見には大きな欠点があると信じ込んでいます。外見にとらわれるあまり、特定の行動(鏡で自分の姿を確認する、過剰に身づくろいをする、自分と他者を比べるなど)を繰り返し行います。
醜形恐怖症は通常、青年期に発症し、女性に若干多くみられます。この病気は人口の約2~3%でみられます。

醜形恐怖症 - 10. 心の健康問題 - MSDマニュアル家庭版

スプーンに映る自分や、ショーウィンドウに映る自分に、「醜い」とよく泣いていました。
毎日、自分の容姿について悩んでいて、本当に苦しかったです。


しかし、そんな私は、今では自分の容姿を受け入れることができるようになりました。
はっきり言って、私は今の自分の容姿が好きです。大好きです。

もちろん、私の容姿に対して、太っているし、奥二重で可愛くない!と思う人もいると思いますが...私は「好きだなあ」と思います。


今日は、そんな私の「容姿に対する悩み」に関して克服した経験に基づき、

昔の私のように容姿に悩んでいる女性に対して、解決方法を提示できたらと思います。

美容に凝る


まず、私が、容姿コンプレックスから抜け出した方法がこれです。
「美容に凝る」。

凝りに凝りました。
めちゃくちゃ頑張りました。

毎日毎日、「美容」そのことばかり考えていました。

主に、

・雑誌研究
・美容ブログ、美容キュレーションサイトを毎日チェック
・店員さんにコーディネートしてもらう
・洋服を買う
・コスメを買う

などをしました。

そんな風に、美容を毎日頑張っていたら、次第に周囲の人が

「可愛くなったね!」
とか
「おしゃれだね」

と言ってくれて、徐々に容姿コンプレックスから抜け出して行っている自分に気がつきました。

何より自分自身に自信がつきました。
「可愛くなった自分」というより、
「可愛くなるためにたくさん努力した自分」
に百点満点をあげたい気持ちでした。

その努力していく過程を自分自身が誰より知っているから、そんな努力する自分を好きになれました。
結果的に、自信がついて、容姿に対するコンプレックスも治ってきました。

私が書いた美容方法に関するnoteの有料マガジンです。
100円ですので、お手軽に手に取れるかと思います。
発達障害の女性向けに書きましたが、発達障害でない方も美容を学ぶには、十分な内容だと思います。
よかったらぜひ。

ただ、「もうそんなの頑張っているよ!それでも辛いんだよ!」という方は次をお読みください。

自分を褒めてくれる人を周囲に置く

自分を褒めてくれる人を周囲に置きましょう。

ある研究によると、自分自身への自信の大きさは、周囲の言葉によって変化するそう。

ルックスに自信を持てる人、持てない人。その違いは、幼少期の体験や周囲の環境に左右されるといわれています。一般的に、心理学の実験で数万人もの顔写真を合成した平均に近い顔(平均顔)のことを、整った顔=美男美女と定義しています。しかし本人の主観的な自信度は、実際にこの平均顔に近いかどうかということよりも、周囲からの扱われ方や言葉がけによって変わる面が大きいのです。

自分の見た目に自信を持てないのはなぜ? 自分を受け入れるための心理学 | テレビでおなじみの植木理恵先生が、目や視線にまつわる心理学を徹底解説! | コンタクトレンズのアイシティ

例えば、俳優さんやモデルさんは、容姿にシビアな業界に身を置いています。
容姿に対して、厳しい意見が飛んでくることもあるでしょう。
俳優さんやモデルさんは、そういった面から自分の容姿に自信をなかなか持てない人も多いようです。

ということで、周囲の環境を変えてみるというのも一つの手だと思います。

私の場合、確かに、以前の周囲の世界では「可愛い」とはあんまり言われませんでした。
今は、年配の方が多い環境で暮らしているので、比較的「可愛いね」と言われるチャンスは増えました。
それも、容姿コンプレックスを抜け出す一つの意味があったのかもしれません。

この方も、同じようなことを書いた記事を書いています。↓
とても素敵な記事でしたので、よかったらご覧ください。


もう思い切って整形をする

整形するのも一つの手だと思います。

まずは、こちらの言葉をご覧ください。

私は整形大賛成です。
ヒゲをそる、髪を切る、その髪を整髪料で固める、お化粧をする、下着で身体のラインを整える、背広着てネクタイ締めて革靴はいて……。みんな形を整えているんですよ。つまり、整形です。

https://twitter.com/_miwa_akihiro/status/680606939110182912

美輪明宏さんの言葉です。

うーん、極端だな!と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、私は、「なるほどー!」と思いました。

整形って、どうしても今でも一部の人々からは「偏見」の目があると思います。

なので、ハードルがあったのですが、この言葉を聞いて、「私ももう辛すぎる時、消えたくなるくらいなら、整形しよう」と少し気が楽になりました。

よかったら参考にしてください。

ただ、整形にはもちろんリスクが付き纏います。
後遺症だったり、副作用、ダウンタイムなど。
費用もかかるものはかかります。
また、整形に依存してしまう可能性もなきにしもあらずです。

ですので、よくよく考えて、整形した方がいいのには変わりがないと思います。

SNSとうまく付き合う

SNSは、容姿コンプレックスを刺激する場所でしょう。
フィードには、可愛い女の子が大量に流れてくる場合もあるでしょう。
その度に、自分と比べる...というパターンの方が多いのではないでしょうか。
特にSNSは、自身の充実した場面を切り抜いて投稿しているので、尚更苦しい気持ちになるでしょう。

…でも、大体が加工をしています。

私は、その事実に今まで気づきませんでした。
ただ、大部分の方が加工を行っていて、それで肌も、造形も綺麗に整えています。

そこと比べるのはどうかな、悩む時間がもったいないな、と私は思いました。

そのことに気づいてから、だいぶSNSとの向き合い方が、楽になりました。

中身を磨く

もう内面を磨くというのもいいと思います。

綺麗事のようですが...私はそうしました。

例えば、習い事に通ってみたり、ちょっとした趣味を始めてみたり、資格試験を取ってみたり。

外見のこともそこまで執着しなくなりましたし、何よりスキルが身について、自分に自信がつきました。

「自分って可愛くないかもだけれど、まあ、スキルがあるしいっか」と思えるまでになりました。

どうせやるなら、スキルアップするのがいいかなあ、と個人的には思います。

以下が女性におすすめの私が実際にやってみた勉強です。

・ビジネスの勉強
・お金の勉強
・デザイン
・ライティング
・化粧品検定

どれも、本当に自分のためになりましたので、おすすめですよ。

よかったら参考にしてください。

習い事では、こちらのオンライン習い事講座サイトが最近気になっています。

皆さんもよかったら覗いてみるだけでも楽しいと思いますよ。

他の人の意見も。

私だけの意見だけではなく、色々な方の「容姿コンプレックス」に対する解決方法を知った方がいいかと思います。
ということで、最後に、私のおすすめのいいな!と思った「容姿コンプレックス解決方法」の記事をいくつか貼っておきます。↓

最後に

容姿コンプレックスって悩み出したらキリがないですし、それこそ地獄の苦しみだと思います。
ただ、私は、まとめると以下の方法でだいぶ楽になりました。

・美容を頑張る
・周囲に褒めてくれる人をおく
・SNSはうまく付き合う
・気をそらすために他のことに夢中になる(スキルアップがおすすめ)

同じように悩んでいる方、よかったら参考にしてください。

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TANOSHIKA 𝕡𝕚𝕒𝕤𝕦
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