故政木和三氏にテレパスで語って貰った内容です。
過去は大事な場合もあれば、そうでない場合もあります。
思い出や感情の記憶と言う事ではなくて、大切なものが溜まっています。
その人にとって大事な情報や知識が、記憶として残っている事も良くあります。
人生がうまく行かない時に過去を探ったりする事は非常に大事で、
大抵の問題の答えやヒントと言うのは、過去にあるので、
宝探しをする様なつもりで過去を覗いてみるといいのです。
神さまが与えた運命が過去の自分であって、現在も未来もそうです。
だから、そこには自分の埋もれた才能や個性、使命や天命が眠っています。
そうなので、過去を大事にすると言う事は非常に大切で、それをしないと、
たくさんの事を見過ごしてしまい、結果として歪んだ苦痛の多い人生を送る事になります。
過去に囚われないで、けれど、現在や未来にばかり目を向け過ぎてもだめです。
過去・現在・未来はひとつにつながっていて、その川の流れがほんとうの自分で本心です。
過去も現在も未来も、どれも等しくおなじだけ大事にするのが本心の自分です。
だから、たくさんの願いを叶えたかったら、
過去から現在そして未来に向かう直線の自分を持つ事です。