気付きのメモ、断片です
もう少し、ちゃんとした流れの文章にまとめたいのですが、
いまいちうまくまとめられないので、認識のメモを箇条書きにします。
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地上の現実は、霊界の私達が作り出した遊びの架空の世界である。
そこでは人間は善人・正常な人役と、
悪人・不正常な人役に分かれて芝居をしている。
便宜上、前者を「私達」、後者を大衆(俗人・凡人・世人・悪人)と呼ぶ。
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「私達」は生まれつき、心の真実と悟りの状態にある。
しかしそれだと、地上での遊びは最初から完了してしまうので、
「私達」には、大衆の自我が混ざる様になっている。
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自我とは、自己中心・自己保存・自己愛・自己肥大・自己陶酔・
自己正当化・自己賛美・利己・エゴ・我・迷い・欲望・不完全などである。
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そうして、地上ではそれによって「私達」は、
顕在意識から心の真実と悟りの意識は忘却され見えなくなり、
自分達に混ざった大衆の自我とそれが産み出す、
迷いや悩み、苦痛や不幸、問題や不完全といったものに苛まれる。
そしてそこから一生を掛けて、それらを攻略して克服して行く、
という筋書きに基本的にはなっており、殆どの場合は死後に完了する。
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ここでの要点は、だから地上で現在、「私達」が経験している、
不幸や苦痛、迷いや不安、不完全や傷、悩みや問題、自己中心や自己保存、
そういったものは、全て大衆のものであり、自分達のものではないのです。
それらは全て大衆のものなのです。
そうして、肉体の生を終えた時にそれが判明し、
大衆の自我が混ざっていた状態から分離が成され完了し、
全くの心の真実と悟りの完全で幸福で正しい状態に帰り、
「game set」となり、そして神さまの邦で永遠に幸福に暮らすのです。
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では、「私達」側ではない大衆達は死後どうなるかと言うと、
暫くの間は未だ、悪人・不正常な人役の状態が直らずに、
歳月はその人間にとってまちまちですが、孰れは彼らも目を覚まし、
悪人・不正常な人を演じている状態から、人間としての本来の状態に帰り、
そうやって最後には彼らも神さまの邦で、永遠に幸せに暮らします。