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about 澤 あかり@ADHD

はじめまして、ADHD当事者の澤(さわ)あかりです。

経歴・属性盛り盛り、悲愴感のない人生ハードモード

ADHD/ADD(不注意優勢型の注意欠陥多動性障害)のライター&エンジニアASD(自閉スペクトラム症)の娘を持つシングルマザーでもあります。
元SEでWeb制作者、元育児サークル代表・講師、ナレーターや絵本読み聞かせもできちゃうオタク。専業主婦もやってましたね。気づけば経歴属性盛り盛り、悲愴感のない人生ハードモードです。

小さい頃から、忘れっぽい、整頓が苦手、友達とペースが合わないなど、ちょっぴり生きづらさを感じてはいました。が、多動が目立たないタイプのためか、あまり大きな問題を起こさずに済んだまま大人に。

学生、新卒で会社勤めしていた間は、さほどのトラブルもなく学業や仕事をこなしていました。今思えば、ラッキーなことに専攻や仕事の進め方が特性に合っていたのでしょうね。

結婚し、出産後に事態が一変。専業での家事、育児が同時スタート。 乳幼児抱えて平日完全ワンオペ。 おそらく、定型の方でもすべてこなすのはひと苦労という状況だったでしょう。
そこで時間の算段を自分でつけるのにつまずき、一気にキャパオーバー。遅刻・締切超過と数々の失敗と無気力(実は過活動による脳の疲労だったと思われる)のオンパレードで自己嫌悪にまみれ、すっかり自己肯定感がお亡くなりに…

その後勤めた会社では仕事の進め方・振られ方が特性と著しく合わず、どんどんとしんどくなる中で、ADHDのことを知りました。
あまりにも心当たりがありすぎて、メンタルクリニックを受診。簡易診断のようなものを受け、ADDでほぼ間違いないと口頭での告知を受けました。
他の要因も重なり、最終的には休職を経て退職したのですが、幸いにも二次障害を併発することなく済みました。
現在は、在宅ワークエンジニアとして、理解ある企業のお仕事を業務請負したり、ライターをしたりしています。

推しへの愛が溢れて遠征やら複数買いやら軽率にするタイプのガチオタでもあります。
推しへのエネルギーとポジティブな意味での忘れ力が、これまで二次障害を免れた秘訣かもしれません。

そんなこれまでの話やADHD当事者・ASDっ子保護者目線の記事を書いていきたいと思います。
長い自己紹介を最後までお読みいただきありがとうございました🐿

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