うそ子

物書き。 ここには好きな言葉を バラバラに散らばせるつもりです。 思いつくままに媚びず…

うそ子

物書き。 ここには好きな言葉を バラバラに散らばせるつもりです。 思いつくままに媚びずに書きたいから ここにきました。 チョコレートといちごと読書。 そして、音楽は、 クリープハイプをこよなく愛してます。

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うそ子の話30。

✳切ない✳ 切ないってさ キレナイて 読むんだよ。 知っていた? わたしとあなたはーー。 ✕✕ないよ。

    • 届いてしまう こわさ

      何が、誰にと言われたら 困るんだけど 時々 めちゃくちゃ 怖くなって 死にたくなるときがある 簡単には死ねないし 死なないしダサイから 死にたいとは言いたくないのに 絶望の淵より淵にいたことがある 檻付きの病室に入れられると聞いたとき 母親を本気で何度か殴ったし ヒトデナシは私じゃないのに 悪魔はお前らだと叫びまくって 注射で鎮静されたことを思い出す 足どころか全身が凍りつく まっしろな記憶がある 思い出したら おもいだせたら 死んでしまうような ときどき その記憶

      • 意味わかんない、、ね

        わたしはいつだって おそろしくたんじゅんで わかりやすい 本名がおそろしく 「あかるい」なまえ そのもの。 だからよけいに あかるさからは 逃げられなかった。 17歳になってしまった長男は 生命力をもてあまし やっぱり「死にたい」と 定期的につぶやく 思春期ってめんどくせえ 夢も理想もちっとも破れてないくせに 完敗したこともねぇくせに すぐ絶望したがるから めんどくせえ あ、そっか、彼はわたしの息子で 天国も地獄も手を繋いで歩いてきたか 意味わかんないよね 長男が、ギ

        • 馬鹿にするな

          と叫びたくなる 時もあれば、 だよな〜 わかるわかると なると金時なときもある あしたも休み くしくも休み

        • 固定された記事

        うそ子の話30。

          魔法使い

          ずっとすきだったものがある 大きな木 タロットカード 天然石、パワーストーン。 ふっとおもう。 幼いころ、文字が読めるようになってから ぼんやり魔法が使えたら。。 ていうか、 「わたしってふしぎなパワーがある」 と思い込んでいた。 おじいちゃんが経営するお遍路を相手にした 民宿で、看板孫娘として育った。 おじいちゃんは、宗教迷子。 数多の宗教を渡り歩いていた。 お遍路さんって、強キャラが多く、 変な人沢山いたし、素敵な人もたくさんいた。 「あんたさ、人生を小説に

          こんな場所

          こんななんて 言っちゃあいけないし 思っちゃいないんだけど まだ残っています。 そんなスペースに くぃっとふらりっと戻ってきた 「あら、お久しぶりね」 と片手あげて微笑むママはいない。 場末のバーって 行き着く場所、居着く場所として 永遠の憧れ 場末のバーって、秘密の花園くらいに ありえない 素敵な響きなわけで 場末どころが、バーにすら 数軒しかいったことなくて 場末のバーはやっぱり永遠に遠い、、、 うそこはかつて愛した女でした 今は思い出すのも危ういくらいの けれど 

          こんな場所

          愛するヒビ

          9月の空が真上にあった。 営業成績はナンバーワンなのに 誰のオンリーワンにもなれない。 どれだけお客様から、 「あなたじゃなきゃ」といわれても 私生活はちっとも幸せじゃない。 なにそれ。なにそれ。なにそれ。 十年来の友達から届いたラインの 文字が歪む。 「言いにくいけどさ、 友くん、浮気してる、、。 この前、見てしまった」 ふむふむ踏む。わたしは溶けてしまうしかなかった。へぇ。もう、案外意外に平気な顔で1日仕事こなせるくらいの大人でいられる自分が憎い 文字が歪むだけ

          愛するヒビ

          火傷

          その後に続く 言葉を おぼえていない 聞いていられなかったから あなたが 必死であればあるほどに わたしは どちらも向けなくなった 「やけどね、、、」 そうこれは方言で 「だけど」と同じ意味 言い訳の前につく言葉 「火傷ね」 ふいに脳内変換されて 再生されてしまったものに 手を触れる 火か悲か秘なのか わからずに ここにあるはずはない やけど 胸に手を添えて 窓の外、雨音、行き交う車の音 届かない声する方に かたちだけ傾いて

          うそ子の詩。

          (タイトル)親愛なる 無駄毛様。 不本意にも 「無駄」と冠をつけられた毛に カミソリを 当てる (なんと失礼なことだろう) わたしの一番柔らかい所を 守るため 存在しているというのに いつの間にか 何の疑いもなく 習慣になった お仕着せのエチケットで タンタンと 刈り取られ しゅわしゅわわわ ましろな泡に あぷあっぷ まぎれて 排水口へ 「愛」を語るなら 彼らなしでは 始められない 今日もあちこちで処理される 「無駄」と呼ばれてしまう毛たちを想う あぁ 不毛 そ

          うそ子の詩。

          うそこの詩。

          「出戻り」 鼻の奥が ツンとなる 眉が山の形に なってしまう程 潮が薫る 故郷の匂いが わかるのなら それはもう ヨソモノに なった証かも しれない イカが 洗濯物のように 並んで干され 網を直している 港の漁師達 嗄れた声は大きく 遠くまで響き渡る 帰ってきた 海を感じる鼻を 手に入れて 「ただいま」

          うそこの詩。

          何かを期待していた。と気づく。 馬鹿なのはわたしだ

          何かを期待していた。と気づく。 馬鹿なのはわたしだ

          うそこの話。

          プツリと音をたてた。 『あー、もう。無理』 こう思った瞬間、全部、終わる。 わたしの中で、 どーしようもない、絶対的な終わりが来た。 予兆はあれど、しつこい私は なかなかに見切りをつけきれない。 だから今更?ねえ?いま? え?なんで?そんな小さなことで? 今まで散々あったのに?ええやん、そんくらい。 的な雰囲気で終わりを迎える。 プツリ こんな音が実際にしてる。たぶん。 後頭部が痛い。 嫌になった。 ほっっんとう、何なの、何なん? バカにしてんだよねぇ

          うそこの話。

          ぐちゃぐちゃで嫌になる日々だけど なんとか生きてる。

          ぐちゃぐちゃで嫌になる日々だけど なんとか生きてる。

          わたしとクリープハイプと日常

          やっと出るアルバムは、 特装版?初回盤?通常版? 更に、、特装版頼んだ後で 高知蔦屋書店で 弾き語りライブの抽選券付き初回盤が 販売されるだと?!! それを知ったのは、 特装版の発送通知が来てから。 悔しくて 呼吸が苦しくなった。 『ファンならば お金ちょっとくらいかけなさいよ。 愛の証じゃん』って 言えないのよ、思えないのよ。 パートのババアから、 無職の主婦になって もう、2回目の冬がきてる。 四季を聞いたとき、 ♪年中無休で生きてるから 疲れるけど しょーがねー♪

          わたしとクリープハイプと日常

          しんど。

          しんど。