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[今年11本目]DUNE 砂の惑星
今年11本目は「DUNE 砂の惑星」です。監督はドゥニ・ビルヌーブ。2021年。
昨年からずっと「いつ観るか問題」で勝手にヤキモキしていた「DUNE 砂の惑星」をついに鑑賞。これを観るのであれば、ちゃんとプロジェクターで、ちゃんとした音で、と考えていたので、新しいアンプを手に入れてようやく環境が整ったのも、観賞に至った理由と言えるかもしれません。
作品によっては画面の大きさはすごく大切なので。
さて、この「DUNE 砂の惑星」ですが、映像化を試みられるのが本作で実に5回目なのだとか。一番最初は「エル・トポ」や「ホーリー・マウンテン」といったカルト映画で知られるアレハンドロ・ホドロフスキー。「エル・トポ」や「ホーリー・マウンテン」は20代の頃に鑑賞していますが、独特な世界観で好き嫌いがはっきり分かれるのではないかと思います。結局最初のこの企画は中止となりまして、後に「ホドロフスキーのDUNE」としてドキュメンタリーにまとめられています。これもまた見ないといけませんね。
あとはデビッド・リンチ。
デビッド・リンチもツインピークスをはじめとして幾つか鑑賞していますが、DUNEは観ていません。これも見なくてはですね。
しかしどうなんでしょう。観る順序を間違ったかもしれませんね。
素晴らしい内容でした。このビルヌーブのDUNE。
京都にある灯商店のスタッフさんと映画の話をした時に、何回も見たっておっしゃってましたけど、確かに何回も鑑賞できる内容です。
すごく乱暴にまとめて人に伝えるとすると、「スターウォーズとロードオブザリングを一つにしたような内容で、2部構成」めっちゃ乱暴ですね笑
ただ、映画好きの家族にも共有しようと思っているし、小学校高学年くらいであれば楽しめる内容だと思うので、ほんと広い層にお勧めできる映画です。
来年後半が公開になるようなので、後半は絶対に劇場で鑑賞したいですね。