「一緒に人体を描こう! Part1:基礎人体の基礎造形1/30(土)」に参加しました
こんばんは。akari'nです。
東京クロッキー会主催の、
「一緒に人体を描こう! Part1:基礎人体の基礎造形1/30(土)」に参加しました(ライブ配信形式)。
講師は、美術解剖学者の加藤公太先生で、美術モデルを前に先生が解説しながら実際に絵を描いていかれる内容でした。
参加といっても、リアルタイムはちょっと難しいので、アーカイブ視聴でした。
結論、とてもよかったです。
ちょうど、加藤先生の著書のトレースをしていたのですが、読んで手を動かすだけでなく、解説と音声の温度感と雑談があることが、こんなにおもしろいとは、、という感じでして。
1周目は視聴とメモ、2周目で一緒にスケッチしてみています。
基礎編なので、初心者に向けたメッセージもあったり。
西洋と日本の美術教育史的なお話もはさまれていて、それがまたおもしろい……
陰の付け方のお話もあったりで。
どういう陰をつけるかで、その人がものを立体的に捉えているか平面的に捉えているかという傾向もわかるそうです。
前にも、立体的に捉えるタイプか、平面的に捉えるタイプか、という傾向がわかるテスト?をしていて、私は平面的に捉えるタイプでした。
今回もです。
陰をつけるときには立体に沿うような付け方をオススメされていましたが、まぁ、最初はそこにこだわらなくてもよいようです。
というように、練習のステップを軽く提示しながら解説されているところがとても好みでした。
講義形式の動画もいいもんですね。
先生と合う合わないはあるかとは思いますが(。・ω・。)