あなたは何に時間を使いたいのか

例えば、何か趣味に関してのブログを書きたいとする。

でも、明日やろうは ばかやろうという通り、待っていても始まらない。

では、あなたにとって、本当に大切にするべきものは何だろうか。それをどこの時間に組み込んでいるだろうか。

私にとっては、
・聖書を詠むこと
・ブログを更新すること
・恋人と時間を共有すること
・ピアノを弾くこと
・外に出ること
などが大切な時間だ。

この内ブログの更新は全く知らない人と関わることだ。今までずっと、怖くてできず、先伸ばしにしていた。

最近の授業で、
「学んだこと」「どう適用(実践)するか」
を毎回聞かれる。

そして、やったかどうか計測できるような目標設定を推奨される(朝起きて1分祈る、など)。

設定して実行すれば、動けない自分はすっかり解決されることを知った。

私たちは、ただ行動するためのきっかけがほしいのかもしれない。

まるで白馬の王子さまを夢見るように、行動を起こす「その時」が来るのを、延々と待っている。

でも、誰かがおしめを変えてくれるわけではない。自分の足で立って、考え、動くのだ。

神は人を、自由意志をもった存在として作られた。それは、あなたが自由に決められるということでもある。

今、私たちは、決めるべきことを決めているだろうか。できない理由を嘆くのではなく、できる理由を見いだしているだろうか。

相田みつをは「幸せは、自分の心が決めるもの」と言った。

今こそ弱い自分を越え、過去ではなく未来から自分を見つめ、神を見て歩んでいこう。

今は恵みの時、今は救いの日*。
「今日」と言われている間に、次の一歩を歩み出すのだ。

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*コリント人への手紙 第Ⅱ 6章2節
ヘブル人への手紙 3章13節

聖書