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人生とともにある音楽

2021.1.8

青春の曲は、
青春の時代にしかつくれないものなんじゃないだろうか。

自分が若い時代の頃にしか、
自分にとっての青春の曲は、持てなくて、
そしてそれを逃すと二度と、
そういう曲は人生で持てないんじゃないんだろうか。

とふと思った。

たとえば、Precious Loveのような、
切ない痛みをともなうような恋愛の曲。

これが、

大人になってからは、
若い人の曲は若い人の曲として聴いてしまう。

自分より年下の世代の人達の曲は、
年下の世代の人達の曲として聴こえてしまう。




人生、「その時」「その時代」「そのタイミング」でしか

体感できないことがある。

二度と、経験し得ないことがある。

その後一生、体験し得ないことがある。



そうだからこそ一層、

「今を大切に生きる」こと

「貴重に味わう」こと

「ないがしろにしない、価値を見落とさない」こと

が大事なんだと思う。

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