"電話ぐらいして来ても良かったんじゃない？"

8月24日。

こっそりファンの、
板橋ハウスさん。

この短い動画見てたら
笑いながら泣いてた😂

笑ってて面白いのに、
文字通り涙が溢れてきた。
ティッシュ3枚分。

"電話ぐらいして来ても良かったんじゃない？

俺が成人した時とか
電話ぐらいして来ても良かったんじゃない？

俺が成人した時
嬉しいとか思わんかったって事？"

ここからいきなり。


　

大学生の時、親が離婚してしばらくした頃、
私がお父さんのことを話すから
お母さんが
「あかりちゃんは連絡とってみたら？
電話番号変わってないと思うよ。」
と言って。
「別に連絡とっていいんだよ。」
と穏やかに言われて。

電話番号、変わってないのかな？と思いながら
連絡をしたら、
本当に変えていなくて。
そこから連絡がとれるようになった。　

"私が成人した時とか
電話ぐらいして来ても良かったんじゃない？"
なんて、今まで思ったことはなかったけど、

コント（？）の吉野さんのセリフに、
なんかぶわっと泣けた。
共感？したのかな、、

もしかしたらずっと
思っていながら見ないようにしていた気持ち
だったのかもしれない。　

小学校の運動会も、
来ると言って来なかったり、
帰ると言っていて帰って来られないことが続いたり、

そのたびに、
心のどこかではもしかしたら
そんな気持ちがあったのかもしれない。

お母さんが、「晴れ舞台だから観に行ってあげよう、とか思わないのかね。観たいと思わないのかね？」
みたいなことを言ったのを聞いた記憶もある。

そのときに何となく
心が痛んだのは覚えていて、

でもすぐに気持ちを打ち消したり
深刻に考えないようにした感じがある。

別に深くとらえていなかったけど、
泣けたってことは何か
自分の中で（知らないだけで）
そういうことが残っていたのかなって思った。

それで、また思う。

「死別してしまって、今はもうお父さんに会えない」人と、