ついに幽体離脱
幽体離脱を体験したいと
最近寝る前に
ずっと願っていました
「今日は体験できるかな?」
そう思いながら
いつもの様に深呼吸をして
「さあいつでも来てね」という
意識で横たわりますと
大概は寝てしまいます
逆に意識し過ぎなのか
そのまま眠れずに
朝を迎えることもありました
離脱は怖い!と思い込んで
しまっていたのかも?
経験者さん達が
皆さん途中で怖くて
すぐ身体に戻った
なんていうのが
頭に入ってしまったのですね
夢は見ているのでしょう
朝なんとなくボンヤリと
「楽しい時間だったな」と
この頃
目覚めが良かったのです
最近、靴下を履いて寝ていたので
(踵が少し荒れてガサツイテいて
多分ゴシゴシ洗いすぎ?乾燥?
それでハンドクリームを付けて
靴下を履いて寝ていたのです)
なんとなく
(きっと素足の方が離脱し易い?)
そう思ってこの何日かは
素足で寝ていました
「まあ、今日も無理かな
そのうち出来るようになるよね」
と昨夜も横になったのです
けれどアッと言う間に
まだ寝ていないのに!
それはサッと身体ごと
持っていかれたのです
経験者の皆さんが良く言う
怖い体験もなく
スッと
宮殿の庭のような場所に
私はいたのです
素敵な噴水がありました
昔の宮殿にあるような
大きくて
お洒落な彫刻が施された
お花のような形の噴水でした
その縁に腰かけている私
するとフッと目の前に
とても懐かしい良い香りがして
見とれていた噴水から
目の前の人を見つめると
「ああ、やっと会えましたね」
そう私の心の声を
私自身が聞いています
ただ見つめ合いました
黙っていても
心は通じているようです
その方は
王子様のような装いでした
外人でも日本人でもなくて
私が見たことのない
とても美しい方でした
ただただ心地良くて
時間は分かりません
結構長い時間
そうして過ごしていたの
でしょう
「もう帰った方が良いよ」
そうして
私は自分の身体に帰ったのです
信じられない!
自身で信じられない程の感動です
とても幸せな気持ちでした
今朝は今までの人生で
最高です!
私は昨日
とても嫌な思いをして
自分が少しも
成長出来ていなかった事に
残念で悲しい気持ちでいたから
「良いのだ、これで良いのだ」
と自分を責めることも無くなり
清々しい気持ちだったのです
生きていれば
好きな人も嫌いな人も居て当然!
攻撃されても、されなくても
その人を嫌いな自分には
何か原因があるのでは?
とも思う必要はない
その人はその人の課題を
こなしているだけ
そう気づかされていました
私は幽体離脱をしたのです
アストラルプロジェクション
幽体離脱はアストラル体へと
意識が行く
体外離脱はエーテル体へと
意識が行く
この違いはとても大きいです
耳鳴りは
ずっと何年もしていたので
「多分年寄りになってきたので
聞こえなくなるのだろう」
程にしか
考えていませんでした
けれど身体もガタガタせず
部屋の天井に
身体半分を持って行かれそうに
なって、怖いから身体に戻った
などと言う体験はしなかった
離脱の仕方も
人それぞれなんでしょう
私は意識が
身体を持って行ったのです
はっきり自覚をしながら
あそこへ
行ったのですから
それが脳の錯覚とは
とても思えません
だとしたら
どこかで私は
あそこに行っていたと
言うことになります
ずっと昔に
私自身が透き通った玉になり
他の沢山の玉達と
ぐるぐる回転しながら
宇宙を旅したことがあります
爽快でしたが
やはり「変な夢を見た」
としか思えなくて
その後も何度か
変な夢は見たのですが
何故?
変な夢ばかり見るんだろう
と不思議ではありました
稀にソコに高い建物が現れて
螺旋階段を上っている私がいて
亡くなった3番目の姉と一緒に
「早くいかなくちゃ」
と必死に上へ上へと
焦って登って行ったところで
目が覚めて
身体が汗だらけ
だった経験はありました
何度も同じ夢を見る事で
何故かな?
と疑問に思っていました
生前は年も離れ
一緒に生活したことも
短い間でしかなく
他の姉たちより
とても縁が薄かったのに
あの時は二人しかいなくて
目が覚めてから
私の脳の奥深くに
ガンの転移で苦しみぬいて
最後の方は声も出なくなった
姉に対して
気の毒すぎる!
同じようにガンになっても
私は命をつなげることが出来
姉は叶わなかった
そういう想いが
あったのかも知れないと
感じました
今日の経験で、私はまた
不思議の世界へ、一歩足を
踏み入れる事になったようです
これからがとっても楽しみです