自分のタイプ、読書スタイル
こんにちは。
私は本が好き、というより本屋が好きです。
小さいころから、本だけは親が渋ることなく買ってくれるものでした。
でも、本を読む気分じゃないときはとことん読めなくなる
そんな時ありません?
買ったはいいものの、読まずに寝かせてある本なんていくらでも。
本を読むことは私にとってとても労力を伴う行為です
そんな私にも、今、読書できる時期がきました。
今は、益田ミリさん読んでます。
今大人になって、ああ自分にはこれは向いてないんだ、
そっちタイプじゃないよね私、って割り切れるものってあります。
私の脳みそは視覚優位なので
歌を聴きながら本を読めないってことに、最近気が付いたんです。
私だって音楽聞きながらコーヒーを片手に読書したい。
そんな私のお供はクラシックです。
歌詞のない曲なら平気です。
洋楽ならいける?と思ったけどダメでした。
そして本に集中していると、曲が一切聞こえなくなります。
はっとして、我に返るとまた聞こえる。
だから、リビングで宿題が出来なかったのか、とか
だから、電車で本読めなかったんだな~とか
だから、大人数の会議の議事録が苦手なんだな、とか
自分の性質を知ることで、生きづらさがわかる気がした。
そういうことってあると思うんですよ。
これができない。なんでみんなできるのに。
そういうことも、あなたの性質的に苦手なだけかもしれない。
それって能力がひくいんじゃなくて、
そういうタイプってだけ。
好きなものを先に食べるタイプか、最後に残すタイプか。
そんな感じの些細な違い。
そんな生きづらさを抱える人に、私はそれもあなただよって言いたい。