魅惑のピンクシティに行ってきました【観光地編①】
こんにちは!引き続きジャイプール旅行記です。
このピンクシティの由縁は、
かつてジャイプル藩王国の藩王(マハーラージャ)は、イギリスがインドの大部分を植民地化したイギリス領インド帝国時代においても、領地の自治権は保証されていたため、ほかの都市に比べてインド的な雰囲気をより強く残しているようです。
マハラジャ文化を残す宮殿風のかわいいホテルや建物が多め。
可愛いので女子に人気です。
1876年にはヴィクトリア女王(この後インド皇帝となる)の息子、アルバート王子がこの地を訪れる際に、歓迎の意を込めてこの時に市街の建物をピンク色に塗ったのをきっかけとして、伝統的に建物にピンク色の塗装が施されるようになり、現在でも「ピンク・シティー」と呼ばれる景観を作っている。ウィキより。
いまはピンクというより色あせてオレンジだけどね。
【シティパレス】
旧市街の中心に位置しています。
現在でも王族一家は1947年のインド独立後も居住しているとのこと。その一部が博物館として公開されています。
門の写真多いな……(笑)
【風の宮殿(ハワーマハル)】
平ったい宮殿です。
シティパレスの一部で、この小窓から宮廷の女性たちが自らの姿を外から見られることなく、街の様子を見たり、祭を見て楽しむことができるようになっているそうです。
女性のための宮殿といわれています。
手前にはセルフィーする観光客でびっしり。
【アルバートホール博物館】
個人的には一番好きでした。
インド・サルセニア建築様式で建てられた壮大な建物です。
この名前は、イギリスにあるのビクトリア・アンド・アルバート博物館に由来しています。建物の礎石は、1876年にウェールズ王子のアルバート・エドワードがジャイプールを訪れた際に敷設されたそう。
インド、中東、中華系、ヨーロッパの文化が混じって展示されていて面白かったです。荘厳な建物も見もの。
こんな感じ。
ちょうど豪雨が降って、外に出たら道が水浸しに、、、、
インドあるあるなので、長靴は必須かもしれません。
つづく。