インドではバターよりギーが主流
こんにちは!
インドの生活も落ち着いてきて、
自炊もぼちぼち始めたころ、バター買いに行こう!ってなるわけです。
バターとか、はちみつとか、ジャムとか、
あとちょっといい紅茶とかコーヒーって
ちょっといいやつ買うと、
一気に生活レベルか上がる気がするのよね。
ここではちょっと奮発してお金を使いたいわたし。
いざグロッサリーストアやマルシェに行ってみると、
あんまりバターが置いてない。
その代わりにやたら売ってるのがこれ。
ギー!
少し前まで名前も知らかなった ”ギー”。
ギー(英語:Ghee)とは、インドを中心とした南アジアで古くから作られ、食用に用いるバターオイルの一種。乳脂肪製品。ギーは牛乳や水牛の乳や無塩バターなどを煮詰め、水分や蛋白質を取り除いて作られる
とのこと。wikiより。
水分や蛋白質を取り除いているので、常温保存です。
奇跡のオイルといわれていて
少し前に最強のバターコーヒーとして耳にしたことがある方もいるかもしれません。
ヘルシー効果があるとされるギーは、
各国の健康志向者の間で「健康上、特別なオイル」として注目されていて
ビタミンが豊富で、アメリカの雑誌TIME誌で「続・最も健康的な食品50」に選出されたりもしているそうです。
ヒンドゥー教のインドでは、宗教の上、聖なる牛から取られたギーは「聖なる食べ物」として考えられていて、食べたり、肌や髪に使ったり、神聖なものとして儀式に用いたり、医療に使ったりすることもあるそう。
うし。
めちゃんこミルキーで美味しいです。
甘味とコクがすごい。
インドのお店ではほんとにどこにでも売ってて、
下手したら牛乳や野菜より目にします。
手に入りやすくて、まあとにかく美味しいので
しばらくバターよりギーでいってみよう!と思います。
更にQOL(クオリティオブライフ)上がっちゃう。
へへへ。