わんわーるど!
私は犬が大好きだ!!
前にもnoteで紹介したペットのマロン(プードル♂)は、家に来てもうすぐ12年になる。
すっかりワンタリスト(自称犬の心を読めること)になってしまった私。今日は、親戚の家のわんこ2匹と戯れることになった。
親戚のわんこは、2匹ともまだ若く、元気いっぱいで玄関に入ったと同時に走り吠えまくっていた。
白い犬はソファの背もたれ部分の上で暴れ回り、茶色い犬は同じところで暴れ回りながらなんと、、、嬉ション(おもらし)していた....。
親戚が急いでタオルを持って駆けつけて来る頃にはビッシャビシャだ。
茶色い犬はまだ1歳の子供犬なので、嬉ションしてしまうお年頃なのだ。我が家のマロンも小さい頃はやらかしてたなぁ~。
拭き終わった頃に2匹とも私に慣れたのか、吠えなくなり、頭を押し付けて“撫でてアピール”をするようになった。
やっと落ち着いてわんころを触れる!!
そう思ったのも最初だけ。
私が一瞬でも手を止めると、前足で腕をトントン!として催促されエンドレスなでなでになるのだ。
そうすると腕が疲れてくるし、なんならずっと膝の上に座っているものだから脚もキツくなってくる(体重は5キロほど)。
結局、わんこ大好きな私は帰る時まで永遠に2匹をなでなでする結果になった。
家に帰ると我が家のアイドル、マロンが待っており、いつものように膝に座ろうとしたところ、異変に気づかれた。
そう、他犬の臭いを嗅ぎ取ってしまったのだ....。
「クンクン、クンクン!!」
360度私の全身を嗅ぐマロン。
「ごめんね!マロンたん!!今日、えっと、別のわんちゃんと遊んじゃって....!ごめんよぉ!」
咄嗟の言い訳を思い付けずに素直に話す私。
「クンクン、クンクン....!」
....ポスッ。
....沢山嗅いで満足したのか、はたまた諦めたのか、マロンは私の膝に座り直した。
なんと器の広い犬なんだ!私は命拾いした。
そしてこの記事を書いている今も、私のお腹の上で丸まって寝ている。ほんとに、なんて呑気な犬なんだ。
最後はどうしても親バカになってしまうあかりさんなのでした。