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#プレーリー2周年 を迎えて。「出会えてよかった」があふれる世界をつくるために

2023年2月にプレーリーカードをリリースしてから、2年。

この2年で多くの方にプレーリーカードを使っていただきました。なんと交換回数は60万回を達成しました。60万人の方の出会いを彩り、60万枚の紙名刺を削減したと思うと、なんだかすごい。

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この2年で、名刺交換のあり方だけでなく、人と人とのつながり方そのものを変えていく気配を感じることができています。

2年で私一人ができることなんてたかが知れており、全てはチームの掛け算、そして応援してくれる企業さんやユーザーさんとの掛け算で少しずつ、雪だるまのように大きくなっていくのです。

何度でも言いたい、日々楽しく使ってくださっているユーザーのみなさまへ。昨日も、今日も、明日も、本当にありがとうございます。

ユーザーさんが私たちに教えてくれたこと

そもそもプレーリーカードはアーティストの友人へのプレゼントがきっかけで始まりました。

そして、口コミでだんだんと広まり、2023年にToCのサービスとして正式ローンチし、同年冬にToBのチームプランも展開しています。

今では多様な用途で皆さんが使ってくださり、クリエイターさんや個人事業主、スタートアップの方への広がりをはじめ、普段名刺を使わない美容師さんや学生さん、名刺を超えたショップカードや地方自治体さんでの活用、コワーキングスペースに推し活、営業促進ツールなど、本当に多様な方々に使ってもらっています。

「初対面の人と、まさかの共通点で仲良くなったんです!」
「紙の名刺が削減できて、環境へのアクションを実感できるのがうれしい」
「出会いの質が変わって、仕事につながるようになりました」

と。

そんな声を聞く機会も増えています。
名刺交換は、ただの情報の受け渡しじゃない。そこには、その人や所属先の想いがあり、ストーリーがあり、新しいつながりの可能性が広がっている。  

プレーリーカードは、その「出会いの瞬間」に寄り添うものなのだと、みなさんから教えてもらいました。

2周年ファンミーティングで感じた、プレーリーカードの未来

2月14日、きたるバレンタインに開催した2周年記念ファンミーティングでは、100人のユーザーのみなさまが集まってくれました。

驚いたのは、そこにあった熱量。プレーリーカードをかざし合うことで、初対面同士でも自然に会話がはじまり、名刺交換という枠を超えた深いつながりが生まれていました。その光景を見て、「これこそ、私たちが目指していた世界だ」と感極まる瞬間がありました。

「プレーリーカードがあることで、もっと気軽に人とつながれる」
「ただの交換ではなく、価値のある出会いを生み出せる」

そんな言葉を直接いただけたことが、何より嬉しかったです。

そしてこの日に初めて公表したのが、私たちの新しいVISIONです。

3年目、「出会えてよかった」と思える瞬間を一つでも多く生み出すために

もう2年よりも、「まだ2年」の感覚のほうが近いです。

時間の感覚とは面白いもので、体の代謝が低いと時間が短く感じる、とか、刺激の量が少ない、とか、体験や認知が少ないと短く感じるらしいです。

私の場合は裏腹に、(代謝は落ちてるかもしれませんが)毎日が刺激的で、知らないことばかりで、新しい出会いが多く、毎日何かに挑戦する日々…。まだ2年か〜!という感じです。

それだけ充実した日々を過ごせていたのだなと思うと同時に、まだまだ実現できていないことも山ほどあるのも事実。この2年で得た学びを活かし、新しいテクノロジーを取り入れながらプレーリーカードは進化していきます。

でも、私たちだけでつくるのではなく、ユーザーのみなさまと一緒に育てていく。プレーリーカードは、使う人がいてこそ価値が生まれるサービスだからこそ、これからもみなさんの声を大切にしながら、新しい挑戦を続けていきます。

3年目のプレーリーカードも、ぜひ楽しみにしていてください!

プレーリーカードの公式サイトはこちらから!
👉https://prairie.cards/ 

プレーリーカードの活用事例はこちらから!
👉https://prairie.cards/blogs/case_study

photo by Hide Watanabe

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