脳に良い椅子とは?
僕は物語を考えたり、脚本を考えたり、noteを何書こうか考えたりします。
そこで重要になってくるのは脳だと思います。
なので脳に関して敏感になってしまいます。
そこで思ったのは、脳に良い椅子ってどんな椅子なんだろ?
やはり、考えるお供となるのが椅子です。
椅子によってアイディアが出る出ないがあるかもしれないと思いました。
腰に良い椅子とか長時間座っていられる椅子とかは、何となくわかります。しかし脳の良い椅子って何でしょうか?
●そもそも背もたれはあった方がいいのか?
背もたれには、体を支えて姿勢を安定させる役割があります。背もたれがないと、自分の力で腰や背中を真っすぐに保たなければならず、体に負担がかかりやすくなります。
また、背もたれにはリクライニング機能やロッキング機能などが付いていることが多く、これらの機能を利用することで、快適な座り心地や血流の改善などの効果が期待できます。
背もたれがあると、脳にも良い影響があります。背もたれによって姿勢が正されると、血液循環が良くなり、脳への酸素や栄養の供給がスムーズになります。これにより、集中力や記憶力を高めることができます。
なので背もたれはあった方がいいみたいです。
●ひじ掛けはどうか?
ひじ掛けには、肩こりや腰痛を防ぐ効果があります。ひじ掛けがないと、両腕の重さが肩や腰に負担をかけますが、ひじ掛けに腕を置くことで、体圧を分散させて快適に作業できます。
また、ひじ掛けには考え事をしやすくする効果もあります。ひじ掛けに腕を置くと、リラックスした姿勢になり、頭の回転が良くなります。休憩中にもひじ掛けに腕を置いて気分転換できます。
なのでひじ掛けもあった方がいいみたいです。
●頭のところにあるヘッドレストはどうか?
ヘッドレストによって良いアイディアが出るかどうかは、科学的な根拠は見つかりませんでしたが、いくつかの可能性が考えられます。
ヘッドレストがあると、頭や首の疲労を軽減したり、頭部を安定させたりすることができます。これによって、集中力や創造力が高まる可能性があります。
また、ヘッドレストによって座面が揺れることで、頭と体が活性化する効果があるという研究もあります。これによって、アイディアの閃きや思考の柔軟性が向上する可能性があります。
一方で、ヘッドレストの高さや角度が自分に合わないと、逆に首や肩に負担をかけたり、姿勢や筋力を維持しなくなったりすることがあります。これによって、疲労感やストレスが増し、アイディアが出にくくなる可能性があります。
ですから、個人差があるのでヘッドレストはここではやめときましょう。
●座りの硬さはどうか?
脳にはどちらがいいかというのは、一概には言えないと思いますが、良いアイディアが浮かぶのはどっちかというと、柔らかい椅子の方が良いかもしれません。
なぜなら、柔らかい椅子に座ると、相手の話を受け入れやすくなったり、共感が増しやすくなったりすることが研究で示されています。 これは、柔らかい椅子に座ると、心理的にも柔軟になり、創造性や協調性が高まるからだと考えられます。
一方、硬い椅子に座ると、相手の話に対して批判的になりやすかったり、理性的になりやすかったりすることが研究で示されています。 これは、硬い椅子に座ると、心理的にも硬くなり、分析力や判断力が高まるからだと考えられます。
ですから、良いアイディアを出したい場合は、柔らかい椅子に座って心を開くことが大切だと言えます。
しかし、それだけではなく、硬い椅子に座ってアイディアを評価したり整理したりすることも必要です。
つまり、脳に良い椅子とは?
背もたれがあってひじ掛けがあって柔らかい椅子に座ってアイディアを出し、隣りの背もたれがあってひじ掛けがあって硬い椅子に移り座って、そのアイディアを整理しましょう。