孤独イメージアップ運動
孤独ってあまりいい意味では使われません。
僕は一人が好きなのですが、そう言うとぽつん感が出ます。ぽつんですけど、別にぽつんという感覚はないのです。周りが暗くてピンスポットを当ててバイオリンのBGMが流れている演出にしますが、そんな感覚はないのです。ただの一人ということなのです。
そのくらい一人ということに、悪いイメージ持ちすぎです。
ひとりキャンプ、ひとりカラオケ。こういう言葉が良くない。大勢でやるようなことをわざわざ一人でやるという虚しさが凄い際立つ。
ひとりで行こうがキャンプと言えばいいのです。わざわざ、ひとりキャンプと言わなくていいのです。こういうのが一人のイメージがより悪くします。
皆さんには、もう一般的になっているのであまり感じないでしょうが、では例えば「ひとりサッカー」と言ったらどうでしょうか?
僕の趣味はひとりサッカーです。
悲し過ぎませんか?一人でパス出して、一人でシュート打って、一人でVAR見てやっぱノーゴールと言って、一人でブーイングして…。もしかしたら楽しいかもしれない。そしたら、趣味はサッカーと言えばいいのです。
そんなわけで、僕は一人の方が好きだし、ほとんどの時間を一人で過ごしたいです。一人が嫌いな人もいますが、その違いは何か考えてみると?
一人で時間を楽しく潰せるかどうかだと思います。
僕はテレビ好きだし、YouTubeも見るし、このnoteも書くし、脚本も書くし。一人でやることがあるので、全然、苦ではありません。というか、これらをやることが一番楽しいのです。
あと、何と言っても自由です。僕は早く一人暮らししたかった人です。いつ寝ようが親に何も言われたくないと思っていた人です。もうエロビデオを隠したくないと思っていた人です。
なので、孤独、ぼっちは自由で好きです。
これは僕だけじゃなく、今はゲームというのも文化なので、ずっとゲームやっていたいという人も多いと思います。なので一人が好きと思っている人も多いのではないでしょうか?
孤独は悪くありません。