見出し画像

ダウンロードの時間表示なぜやめない

何かをダウンロードした時、あと何秒でダウンロード完了という秒数が出ます。
あの秒数が全くあてになりません。

まずいきなり2時間という表示から急に1時間、いや30分、いや3分みたいに10秒のうちのどんどん減っていきます。
そして1分をきり、59秒、58秒、57秒……56秒…………55秒…。
1秒減る表示の間に3秒くらい経ってます。
そして10秒、9秒、8秒、9秒、10秒、9秒、8秒、7秒、8秒…。
そんなボケいらないです。
しまいには、3秒、2秒、1秒ダウンロード完了。インストールスタート。
また何か始まる。

あの秒数は何なんでしょうか?
いらないです。
なぜなら秒があってないからです。あんなストップウォッチがあったら文句いいますよね?
なんで未だにやめないのでしょうか?

有線接続や高速なWi-Fiを使用することで、ダウンロード速度の変動を減らすことができます。安定したネットワーク使用すればいいらしいです。

しかし、現実的には多くの要因が影響するため、完全に正確な表示は難しいです。ネットワークの変動やサーバーの応答速度など、様々な要素が絡むため、秒数が狂うことが一般的なのです。

じゃあなぜ秒数表示をやめないのか?

ユーザーの安心感。
残り時間の表示は、ユーザーに進捗状況を伝えるためのものです。たとえ正確でなくても、どれくらいの時間がかかるかの目安を提供することで、ユーザーはダウンロードが進行していることを確認できます。

いや、僕はイライラします。
一番腹立つのは秒数が増える時です。

違う方法がないのでしょうか?考えてみましょう。

●10秒、9秒、8秒、あごめんね9秒、8秒、7秒、ほんとごめん8秒、7秒…
まあそこまで謝ってるなら許してもいいか。

●59秒、58秒、57秒zzz56秒zzzzzzzz55秒…
ああ、疲れているのかな。いつも検索してくれるからな。仕方ない。

我々はAIではない。感情をもった人間です。
時間が狂うのが仕方ないなら、感情に訴えれば許すのです。
そこを考えてダウンロードのカウントダウンをしてもらいたいものです。


いいなと思ったら応援しよう!