群像劇かノンストップリアルタイム劇か
一人舞台「十人百色」の一回目が終わりました。
遠くから来ていただいた人もいて、ありがたい限りです。
好評に継ぐ好評で、もうそれはそれは好評でした。
次回は2月3日17時半~です。
これが最後です。
まあ配信もありますがよろしくお願いします。
僕の作るものは、群像劇かノンストップリアルタイム劇かのだいたい2パターンです。
群像劇とは、複数の登場人物に焦点を当てて、それぞれの物語や人間関係を描く作品のことです。 一つの舞台や時間軸で、異なる視点やエピソードが交錯したり、収束したりすることが多いです。
要するに主人公が複数いるみたいな感じでしょうか。
ノンストップリアルタイム劇とは、始まったら終わりまでずっと進むということです。場面転換や、暗転など、時間を区切るためには使いません。
要するに生放送みたいな感じでしょうか。
このどっちか作ることが多いです。
どっちの方がいいかなと思った時に、僕は群像劇の方が好きかなと思っています。
主人公が一人じゃないという感じが好きです。
勇者、戦士、魔法使い、僧侶、遊び人。
役割は違いますが、全員主人公にしたら面白そうじゃないですか?
今回の「十人百色」は群像劇パターンです。
一人舞台なので群像劇といわれてもピンとこないかもしれませんが、作り方は群像劇パターンです。
とても面白い感じに仕上がっています。
それは2月3日に見てもらえればわかると思います。
では、ノンストップリアルタイム劇パターンはどうなんだ?という話になります。
これはコロナ時に行われた「バイトオーディション」という作品があります。
ライブハウスを貸し切ってやりました。
ステージ、客席、カウンタバー、楽屋、トイレ、全てを使って90分ワンシーンワンカットのノンストップリアルタイムの一台のカメラで追いかける物語。
この作品を公開します。
この「バイトオーディション」と2月3日の「十人百色」を見て、皆さんは群像劇パターンかノンストップリアルタイム劇パターンかどちらが好みですか?
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