ハンバーガーショップの健康化
高齢化社会になってきますと健康に気を使う人が増えるということです。
今週のラジオトークのテーマは「健康」です。
あと食べ物の方も、添加物が入っていないモノを選んだり、新鮮なモノを選んだりなってきます。
そんな中、健康の一番の天敵はジャンクフードと言われています。
高齢者が増えるということは、ジャンクフードを控えようと思う人が増えてくるわけです。
すろとジャンクフードのハンバーガーショップが経営ピンチとなってくるわけです。
なので、高齢者用に健康的にハンバーガーショップも変えていかなくてはいけません。
ひょっとしたら利益より健康を第一に掲げた方が、逆に生き残れるかもしれません。
お客さんが入ってきたら「いらっしゃいませ、本当によろしいでしょうか?」
念を押す。覚悟を問う挨拶が店員から冒頭にある。
メニューの方もできるだけジャンクフード度を減らす。
●ピクルスガー
ハンバーグとピクルスの量を逆にする。
ほとんどピクルス。肉抜きバーガーと言ってもいいくらい。
「ご一緒にパンも抜いてはいかがですか?」
「ご一緒に~」の使い方が足すから引くになる。
●ボイルドポテト
揚げない。蒸す。
油は使わない。
●ゼロコーラはコーラではないという意味
よって水ということ。
清涼飲料水は出さない。
「ご注文を繰り返すます。その間もう一度よく考えて下さい」
また念を押す。最後の覚悟の時間をお客さんに与える。
「4番の札でお待ちください」
「49番の札でお待ちください」
「お札でお待ちください」
とにかく縁起が悪そう。ほんとうに最後の覚悟をお客さんに感じさせる。
そんなハンバーガーショップに将来変わるでしょうか?
昔、健康ブームがあった時に、マクドナルドでサラダマックという商品を出したらしいです。
全く売れなかった。
なぜか?
マックに健康は求めていないということらしいです。
お客さんは体に悪いことを知ってて、ゴリゴリのジャンクフードを食べにきているのです。
なので、高齢者用の健康的なハンバーガーショップはできないでしょう。
ハンバーガーショップに行くということは、もう覚悟は決まっているということなのでしょう。
なのでもし、店員に「いらっしゃいませ、本当によろしいでしょうか?」と聞かれたら。
「もうすでに遺書は書いてきた」と答えるのでしょう。