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【世界一周 #13】中東編:シリア(2/3):城塞クラック・デ・シュヴァリエへ
世界一周 中東編シリアに突入です。シリーズ2回目は、シリアにある中世の城塞クラック・デ・シュヴァリエです。旅の道中で出会った、日本、韓国、オーストラリアのメンバーで訪問!
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1、クラック・デ・シュヴァリエはどこにあるの?
クラック・デ・シュヴァリエはシリアのホムス県に位置する中世の城塞で、標高650メートルの丘の上に建てられています。11世紀に建設が始まり、12世紀から13世紀にかけて十字軍によって強化されるなど、戦略的な位置にあり、地中海から内陸部への交通の要所を守る役割を果たしました。この城は、2006年にユネスコの世界遺産に登録されていますが、残念ですがシリア内戦の影響で一部が損傷を受けています。
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2、シリアで日韓トランプ勝負をした夜
夜はカフェでシーシャを吸いながら日韓トランプ勝負。シーシャの香りと煙が、リラックスした雰囲気を作り出す。勝敗に一喜一憂しながら、みんなで笑い合い、楽しい時間を過ごす。深夜1時まで続いた日韓交流のカードゲームは、シリアでの楽しい思い出となって今でも印象的な出来事として鮮明に覚えている。異国の地で国籍も違う俺らが、あんなに盛り上がっていたなんて、なんて素敵な夜だったんだろう。
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3、過去の日記より抜粋
5/26(月):クラック・デ・シュヴァリエの冒険
朝9時、昨日再会した面子でクラック・デ・シュヴァリエへ向けて出発。セルビスで約1時間ちょっとの移動後、古城に到着。
標高650mほどの山の上に築かれたクラック・デ・シュヴァリエは、フランス語で「騎士の城」という意味だそうだ。十字軍時代からある歴史の長い城砦だ。
涼しくて少し寒いが、城の上からの景色は絶景だった。なぜかラピュタの歌を口ずさみながら、いろんな場所で写真を撮ったり、ふざけ合いながら楽しいひと時を過ごす。1人ではなく誰かと共に過ごすことの楽しさを実感。1人も好きだけど、誰かと来るのもいいよね。
4、 まとめ
旅先で知り合ったメンバーと訪れた城塞クラック・デ・シュヴァリエは1人旅とはまた違った楽しさがありました!1人旅ってこういう出会いがたくさんあるからやめられません!
5、 次回予告
次回の記事は水車で有名な街「ハマ」と世界最古かつ世界最大の市場のある「アレッポ」へ。お楽しみに!
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