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【世界一周 #19】ヨーロッパ編:ギリシャ(1/1)-アテネへ。パルテノン神殿と古代遺跡

「世界一周」もヨーロッパ編へ突入です。トルコから電車で訪れた最初の国はギリシャです。そして古代ギリシャの栄華を今に伝えるアテネを訪れます。その象徴とも言えるパルテノン神殿を中心に、歴史の足跡を辿る旅を紹介していきます!

その前に・・・
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1、ギリシャはどこ?

ギリシャは、南ヨーロッパに位置する国です。ギリシャといえば、古代ギリシャ文明の発祥地で、哲学、科学、文学、芸術などの分野で多大な影響を与えました。アテネのアクロポリスやデルフィの遺跡など、数多くの歴史的遺産があります。その他にも、 エーゲ海の青い海と白い家々が並ぶ景観が世界的に有名です。

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2、アテネの魅力

ギリシャの首都アテネは、紀元前5世紀の古代ギリシャ文明の中心地として繁栄。古代文明の遺産が至るところに残る歴史の宝庫です。パルテノン神殿をはじめとする古代遺跡は、訪れる者を時の旅へと誘います。

  • 主要スポット

    • アクロポリス:アテネの中心に位置し、パルテノン神殿やエレクテイオン神殿がそびえ立つ。

    • アゴラ:古代ギリシャの政治・経済の中心地で、市場や議論の場として機能していた。

    • プラカ地区:古代と現代が交差するエリアで、カフェやショップが並ぶ観光スポット。

3、パルテノン神殿の荘厳

パルテノン神殿は紀元前447年に建設が始まり、アテネの守護神アテナに捧げられました。ドーリア式建築の代表例で、その美しさは今もなお人々を魅了します。

  • 神殿の構造:巨大な石柱が特徴的で、完璧な対称性と比例を持つ建築物。

  • 彫刻と装飾:ペディメントやフリーズには、ギリシャ神話の場面が精緻に彫られています。

  • 夜景の美しさ:ライトアップされたパルテノン神殿は、昼間とは違う幻想的な雰囲気を醸し出します。

ギリシャといえばやっぱりこれですね!

4、過去の日記から抜粋

6/8(日):アクロポリスとエーゲ海の一日
ギリシアで必見のスポット、パルテノン神殿へ。アクロポリスの丘の上に堂々とそびえるこの古代の神殿は、白い大理石の柱が青空に映え、まるで時間を超えて立ち続けるかのような荘厳さがある。ギリシャ文明の偉大さとその歴史的な重要性を肌で感じることができたひと時だった。

一日の締めくくりは、地下鉄に乗ってエーゲ海へと向かい、海辺でのんびりと過ごすことに。波の音が静かに耳に届き、心地よい海風が頬を撫で、全ての時間がゆっくりと流れる。いろいろあったけど、今日もいい1日だ。

「世界一周」に興味がでたらよむ本

5、まとめ

アテネとパルテノン神殿は、古代ギリシャ文明の壮大さと美しさを体感できる場所です。歴史に触れながら現代のアテネを楽しむことで、より深い理解と感動を得ることができます。アテネを出発後はギリシア第三の都市で「ギリシアの西の玄関口」と言われているパトラからフェリーに乗り、海を越えてイタリアです!

船旅ってなんだか旅感出てソワソワしちゃう(笑)

6、 次回予告

次回の記事では、イタリアのローマを紹介します。コロッセオやバチカン市国などの魅力が満載です。お楽しみに!


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