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【世界一周 #23】ヨーロッパ編:イタリア(4/4)ヴェネチア探訪 水上都市の幻想的な一日

「世界一周」ヨーロッパ編引き続き2カ国目のイタリア最後は水の都ヴェネチアです。ここは運河に囲まれた独特の都市であり、車の代わりにボートで移動するこの街はなんとも幻想的でした。

その前に・・・
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1、ヴェネチアはどこ?

イタリアの北東部、アドリア海の潟に浮かぶヴェネチアは、その運河、ゴンドラ、そして息をのむ美しい建築で世界中から愛されています。この水の都は、その独特の地理的特性と豊かな歴史が織りなす魅力的な文化で知られており、中世から続く芸術と歴史の中心地です。美しい運河のネットワーク、古典的なヴェネチアン・ガラス工芸、そしてカーニバルの豊かな伝統は、ヴェネチアが世界のどの都市とも異なる美しく、ユニークな街です。

2、ヴェネチアの魅力3選

ヴェネチアの心臓部、サンマルコ広場
ヴェネチア訪問は、その中心であるサンマルコ広場から始まりました。広場は圧倒的な美しさで、サンマルコ寺院の豪華なファサードと広場を囲むアーケードが目を引きます。

運河を巡るゴンドラ体験
ヴェネチアと言えば、やはりゴンドラです。ゴンドリエーレ(ゴンドラ漕ぎ手)の歌声を背景に、運河をゆっくりと巡る時間は、まるでタイムスリップしたかのよう。周囲の古い建物が水面に映り込み、その美しさに言葉を失いますね。

隠れ家的レストランでのディナー
ヴェネチアのもう一つの魅力は、隠れ家的なレストランでの食事です。私が訪れた小さなレストランでは、地元のシーフードをふんだんに使った料理を楽しむことができました。特にリゾットとシーフードのパスタは絶品で、ヴェネチアならではの味です。

3、過去の日記から抜粋

6/14(土):雨の中のベニスと晴れ間の楽しみ
雨の中での散策は予期せぬものだったが、かつてナポレオンが“ヨーロッパで最も美しい広場”と称したサン・マルコ広場を目指し、複雑に入り組んだ街並みを歩く。石畳の道がしっとりと濡れて輝く様子は、まるで映画のワンシーンのようで、どこを見ても絵になる、そんな街の魅力は雨にも負けない。

昼過ぎには天気も回復し、晴れ間が広がり始めた。ゴンドラがゆっくりと運河を進み、雨あがりの街並みが幻想的な雰囲気を醸し出す。
「水の都ベニス」としての本来の姿を取り戻していく、そんなひと時だった。夜はカツレツ、イカスミスパゲッティ、ボンゴレといったイタリアの味を豪華に堪能する。食後は宿に戻り、同じ宿の日本人たちとの飲み会で夜が更けていく。

「世界一周」に興味がでたらよむ本

4、まとめ

ヴェネチアはその名の通り、水の都です。運河、歴史的建造物、美味しい食事、そして美術のすべてがこの地に息づいています。ヴェネチアへの旅は、ただの観光以上に充実した1日となりました。

5、 次回予告

次回の記事では、イタリアから「オーストリアの宝石箱」と称される美しい街春シュタットを訪れます。お楽しみに!


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