
あるいても、はしっても同じなら。
こんにちは、あかんこです。
バイクに乗りながら浮かんだタイトル。
日常の風景が言葉でバーーーっと置き換えられたり、タイトルがどこからか降ってくることが多々あり、いわゆるゾーン的なことが起こってるのかもしれない。
どんどんアウトプットしていきます。
「あるいても、走っても一緒じゃけえ
ごめんね。」
足が不自由そうな通りすがりのおばあさんは目の前にいる友達らしき人に言った。ここで待ち合わせをしていたみたい。
わたしは、その言葉がなぜかずっと頭に残っていて、日常のいろんな場面で無意識に考えていて、確かにそうなのかも…と確信をもち始めた。
世の中のおばあちゃんやおじいちゃん、私より長く生きている人は「本質」を知っている気がする。おばあちゃんの言葉に説得力があるのはそのせいだと思う。きっと長く生きた人にしかわからないことがある。興味があるから、無意識にアンテナをはっていたのかもしれない。
その言葉は正に本質だなと。
歩いても、走っても同じ。
一概には言えないとは思うけど、
例えば、生き急ぐと、大切なことを見失ったり、こころに余裕がなく、他人に敬意が払えなかったり、気持ちに身体がついていかず体調を崩したりする。
ゆっくりだとどうだろう。大切なことを見落とさず、目の前のことに集中できたり、身近な人を大切にできるかもしれない。感謝も忘れないと思う。
猛スピードでビュンビュン追い越す車を観察してたら、結局は抜かした先で信号に引っかかったりする。だから、ゆっくりでも急いでも同じなんだと思う。
それなら、ゆっくり、安全に、確実に。
人生の舵を取るのは自分自身。
急ぐも、急がずゆっくり進むのも
自分が決める。
わたしは、生き急ぎすぎて病気になったり、目の前の人を大切にできなかった後悔もしたので、ゆっくり生きることにした。
歩いても走っても同じなら
ゆっくり歩いて進みたい。
目の前にいる大切な人と関わる時間を大事に。
自分自身の心身も大事に。
歳を重ねるうちに
なんとなく急いでもいいことがないことに気づいてきました。
一つ一つ丁寧に確実に大切に。
今を一生懸命、楽しくいきたいな。
こうやって文章をかける場所があり、
読者のみなさんがいることに感謝です。
いつもありがとうございます!
それではまた。
あかんこ
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